"雑記"カテゴリーの記事一覧
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僕は、基本的にはJPEG撮って出し派です。
基本無加工です。
デジタル時代なんで、やりたい放題でも良いと思うんですが、、、
撮った時の感覚を大事にしたい派なんです。
なんで、オリンパスにしろ、パナソニックにしろメーカーが用意したフィルターが多数揃っているので、それはその場の雰囲気で選んだりすることもあります。
例外がありまして、、、
失敗が許されぬ頼まれた写真とか、、、
夜景や花火。
明暗差が強い被写体。
は保険をかけてRAWで撮る事もあります。
今回はちょっと違って、、、分けるなら明暗差かな。。。
とまぁ、自分のイメージと撮影シーンがどうしても合わなかったのでRAWで撮って加工した例。
自作のフィルターで背景にストロボを当て、丸ボケに色を付けたかったんですが、、、
フィルター無しとの差が付かず、断念。
それと、背景のストロボとメインの被写体との露出の差が思った通り感じにならないので、これも修正。
と言う訳で
ビフォーアフターを。
P1360156無修正 posted by (C)tigoespark
撮って出しです。
メインの被写体に露出を合わせると、後ろが飛んでしまう。
なので、シルキーの部分補正を使って、背景と手前とで別現像するイメージで、
メインの露出をちょっとプラスにして、背景の露出を落として、少し色を付ける感じ。
完全にメインに露出を合わせたらRAWとは言え、白飛びの箇所が復帰しない可能性もあるので、やや暗め??と言う表現が正しいのか??完全な白飛びは白にしかならないので。。。
で現像したのが。。。
P1360156 posted by (C)tigoespark
こちら。
部分補正が曲線で囲めるので不自然さは少ないかと。。。
白飛びしている所も復活。
背景も白でなく、青になってかなり結構イメージに近くなった。
ホントはもう少し淡い色が良いんですが、、、難しいのね。。。
もう一つは別にRAWでなくても大丈夫。
実はやり方が分からず、知ってる方がいましたらご教授頂きたいのですが、、
たんぽぽの綿毛の固定の仕方が分からずセロハンテープで止めたのですが。。。
テープが見えちゃうんですよね。。。
ボンドですかね??
と言う事で、テープを消す作業です。地味です(笑)
P1360133 posted by (C)tigoespark
P1360133直し posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
ギザギザの所を消せればかなり目立たないので近くの色を重ねる感じで修正。
左側が甘いけど、中々難しかった。
そもそもテープなんかでとめるなよ!!
って感じですけどね。
あんまりRAWで撮るとハードディスクの容量が。。。パソコンのパワーも。。。
画素数も増えていく傾向だしね。
そんな訳で個人的には高画素化には反対なのです。
2千万画素代で十分でないですか??
EOSR6のうわさもチラホラ出て来てますけど。。。悩む俺はダメなヤツ。。。
1年待てばよかったかなぁ~
と言っても、実際マイクロフォーサーズ機の方が活躍する俺スタイル。
上の写真もLumixG7だし。。。
EOS手放して、マイクロフォーサーズ機一本にした方が自分的には合っている気がする。。。
買うかG9pro
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余談。。。
Panasonicさんが運営する写真SNS
5月のテーマ
テーブルフォト
で2枚採用されました。
良かったら覗いてみて下さい。
https://lumixclub.panasonic.net/smart/home/
この記事のと
この記事の。
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とまぁ、先の記事で理屈と言っておきながら。。。
これかよ(笑)
これは単に個人的な興味。
いままでこのモードを使う事は殆ど無かったからね。
と言う事で早速。
EOSRP インテリジェンスオート
RPインテリジェンスオート posted by (C)tigoespark
LumixG7 iAモード
G7iA posted by (C)tigoespark
PEN9 オートモード
PENおーと posted by (C)tigoespark
こんな感じですね。
こう見ると、昔からiAの技術に磨きをかけていたパナソニックさんの仕上がりの良さが見えますね。
今でこそ、モードダイヤルの一部になってしまいましたが、かつてはiAボタンは独立していてどのモードからもオートに持っていけましたからね。
力の入れ方が他社より強かったと思います。
その技術が今のG9の人体認識機能へ多分つながっているのでしょう。
ちょっとしたAIの機能なんでしょうね。
だから、撮り方に困ったときはカメラに頼るのもアリかな??
って思った。
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中々イコールな条件で比べるのは難しい。。。
と言う事で、ストロボを使った実験。
ストロボは基本マニュアルで使った方が自分のイメージに持って行きやすい。
カメラもMストロボ側もMが基本だと思う。
で、段数を理解していればさほど難しくないし、やってみると意外と簡単だし自分が理解することの一助にもなる。
と言う事で、段数とストロボの関係。
F1.4 F2.8 F4と ストロボのパワーも F1.4 二段 F2.8 一段 F4と変えていくと殆ど同じ明るさで撮れる。
ISOは400で固定。
F1.4 ストロボ1/32
G7F14ストロボ posted by (C)tigoespark
F2.8 ストロボ1/8
G7F28ストロボ posted by (C)tigoespark
F4.0 ストロボ1/4
G7F4ストロボ posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
LumixG7+Nissin i60
良く言うフルサイズのボケとマイクロフォーサーズのボケの差は二段分と言うのは
RPF4ストロボ posted by (C)tigoespark
50mmF4.0
EOSRP + RF24-105mmF4 L IS USM + Nissin i60
こんな感じ、、やべぇ、G7でF2.0撮っておけば良かった。。。
まぁ、おおよその感じで伝わる??
で、撮っていて面白いというか、、、
意外だったのが、ホワイトバランス。
ホワイトバランスをストロボとオートで撮ってみたけど
Lumixはほぼ同じ色で差は無い。
Olympusは手動でホワイトバランスを変えてもDATA上は何故かオートで記録されてる。
EOSは若干色に差があった。
EOSRPとストロボで ホワイトバランスオート
RPF4オート posted by (C)tigoespark
こんな感じ。こっちがオート。
LumixG7とストロボでホワイトバランスオート
G7F28オート posted by (C)tigoespark
Olympusのストロボの絵がこちら。
PENF28オート posted by (C)tigoespark
どうですかね??
今まで出した写真は全部Nissin i60でマニュアル設定もEOSのWBオート以外同じ。
上三枚見ると、フルサイズとマイクロフォーサーズ二段分無いね多分。。。
1.5段位かね??
と言う訳で、
この撮影をしてみる事でカメラ雑誌とかで良く出てくる「段数」の理解が深まると思います。
特に、細かく覚える必要はないとは思いますが、、、
何となくこれを上げたらあれを下げる。。。
位でも何とかなりますけど、一回やっておくと良いですよ。
ストロボ使わなくても、
シャッター速度
絞り
ISO
でやってみても良いかもね。
暫くは外出できないだろうから、なんとなくでやっていた撮影にちょっと理屈を加えてみては??
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皆さんRAW現像ってやってますか??
僕は基本JPEG撮って出し派ですので、あんまり使わないんですよね。
それでも、夜景とか紅葉とか、明暗差の大きい時とかに保険をかける意味で時々RAWで撮ってます。
RAW現像ソフトは色々あって、メーカー純正とサードパーティー製。
皆さん何使ってますかね??
僕は使い分けしてます。
と言うのも、、、それぞれに良さがあるからでして、、、
ちなみに使っているのはサードパーティ製は市川ラボさんの「SILKYPIX」を使ってます。
(この写真は結構彩度と赤系の色を誇張して現像した絵、曇りの日でそのままだとのっぺりしてた)
理由は簡単で、パナソニックのカメラから入ったので最初に入っていたのはコレのパナソニック用ってやつでした。
機能が絞られていたけどね、パナソニック用から製品版へのアップグレードが2千円チョイくらいだったかな??
でSILKYPIX5forPanasonicを買った訳。
で操作を覚えたので変えるものなんなんで、、、EOS70Dもかったし、パージョンUPの場合は割引だったので、6を買って、、、長らく6を使っていたんだけど、EOSRP買ったりOlympusPEN9を買ったりで、最近10にアップグレードしました。
シルキーの良い所はHDR処理が上手な事かな。
見た目に近い処理がされてます。
キヤノン純正DPP4
IMG_0039DPP posted by (C)tigoespark
シルキーPIX10
IMG_0039SIL posted by (C)tigoespark
シルキーPIX6
IMG_0039SIL6 posted by (C)tigoespark
と言った感じ。
明暗の差が強いとシルキーの方が暗部を上手く持ち上げてくれます。
デフォルトだと6も10もほとんど差は無いですね。
雲が白飛びしない程度にプラス補正して、DPPはシャドー補正をプラスに、シルキーは得意のHDR処理したのがこちら。
DPP
IMG_0039DPP手動 posted by (C)tigoespark
SILKY
IMG_0039SIL手動 posted by (C)tigoespark
です。
シルキーはちょっとオーバー目にやりましたが、抑えめにも出来ますし、もっとオーバーに出来ます。
対しDPPはシャドー持ち上げはこれが限界です。
色的にはDPPの方が記憶色って言うんですかね??
メリハリのある色にしてきます。
こういう時はDPPの方がハマる事もありますよ。
(DPPは撮った時の設定が反映されているのでちょっとデフォルトといっても差が出ちゃうね)
明暗の強い被写体はシルキーの方が見た目に近い感じで仕上げられます。
あとHDRの処理が裏目に出ると言うかサードパーティーの汎用性か時々おかしな色になる事もあります。
例えば、、、
DPP
IMG_1317DPP posted by (C)tigoespark
SILK
IMG_1317SIL posted by (C)tigoespark
この位差が出ます。
Panasonicのカメラの時も似た感じになる事があるけど、LUMIXの場合データを持っているのでしょう。メーカーのカメラ色ってのがあるので、カメラのJPEG撮って出しとほぼ同じ感じに仕上げるのは可能です。
どうもシルキーさんは強い光源が苦手の様で、こういう感じのイルミ系ライトUP系の時の色作りがちょっと苦手な印象です。
この場合、DPPも良いとは言えないですけどね。
紫一色のシルキーの方が良いという人も居ると思う。
もちろんRAW現像なので、色々やっていくと納得の仕上げまで持っていける事もあろうけど、僕の場合デフォルトの印象が良い方で仕上げていくので、良い方で良いと思う。
選択肢が増えると色々仕上げのバリエーションが増えますね。
個性出るのがポートレートですね。
デフォルトもそうだけど、用意されているポートレートモードでメーカーの思う肌の色の方向性が分かれる印象。
DPP
IMG_3700DPP posted by (C)tigoespark
SILKY10
IMG_3700-SIL10 posted by (C)tigoespark
DPPポートレート
IMG_3700DPPぽとれ posted by (C)tigoespark
SILKY6ポートレート
IMG_3700SIL6ぽとれ posted by (C)tigoespark
SILKY自動
IMG_3700-SIL10自動 posted by (C)tigoespark
(モデル:アオイミヅキさん)
とまぁこんな感じ。
もうね、正解は無いと思うんだ。
好みと、モデルさんのキャラクターで肌色を選んでも良いと思う。
なにしろ、現地でモニター見ながらなら良いけど、一回帰ってから仕上げると記憶なんて無いしね。もう印象だよね。
シルキーピック10は今までの不満だった合成も出来るようになったみたいでして、これで殆どこれ一本で行けるような気がするし、メーカーが無料(と言っても本体価格に入っていると思う)で提供しているのより、高機能だしね。
色の作り方に正解は多分無いので仕上がられる幅が多い分またしばらく使うと思う。
Panasonic
Olympus
Canon
とメーカー三つ使っているのでRAW現像ソフトが一本で出来るのは便利ですね。
しかも、RAW限定だけど、レンズデーターがあるようだ。
周辺減光の補正とかシェーディング補正とかが可能の様だ。
あともう一つシルキーの利点。
JPEGファイルも仮想的にRAWデータ化してほぼ同じ感覚で使えるので、WB間違えた時とかに多少の修正が効くので時々助かります。
他の機能もほぼRAW感覚で使えるので便利ですね。
RAW現像ソフトだと少数派らしいけど、結構使いやすくて私は良いと思うよ。
と言う事で、メーカー純正も良いけど、サードパーティーあると少し幅が広がる。
純正にしかない機能もあるので、そこは使い分け。
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