"レンズ"カテゴリーの記事一覧
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EF-S24mmF2.8 STM
のレビューを書こうかな。
このレンズは、Canon EOS APS-C ユーザーなら絶対に持っていた方が良いレンズの一つ。
Kissから7DまでOKな懐の深さを見せてくれます。
特に良いのは、最短撮影距離。
なんと16cm。
最大撮影倍率は0.27倍
換算0.43倍でハーフマクロに迫る倍率を誇ります。
MTFもぱっとみ40mmのパンケーキよりいいようにも見えます。
(センサーの差もあるので、単純に比較はできないですけどね、細かい事を書くとセンサーが小さい方がMTF曲線の見方はシビアになるはずです。)
何に良いかと申しますと、お料理です。
出先のお店で席を立つことなく、写真に収めるのに丁度いいです。
こんな感じ。
でですね、最短撮影距離16cmを活かすと
寄れます。
席から離れず寄ったり引いたり出来ます。
インスタ女子はKiss+EF-S24mmF2.8STMはマストアイテムですよ!!
だからねーCanonさんお願いだから、パンケーキレンズ2本と35mmマクロにカラーレンズを出して欲しい。
公式HP限定販売で一般小売店から買えなくても良いから、なんらかの方法で世に出して欲しい。
この方が絶対に可愛い。
白キッスを売っている以上、カラーレンズは出すべし!!キヤノンさんお願いしますよ!!
(記憶があいまいですが、、昔Kissx7iの時に確か限定で18-55と40mmF2.8のレンズキットがホワイトモデル限定で一定期間売ってた。たまたま中古でレンズのみで売っていたので買った)
話がそれましたが、、、
もちろん、換算40mm弱と言う使いやすい画角は被写体を選びません。
風景
IMG_4177 posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
IMG_4340 posted by (C)tigoespark
なかなか使いやすい。
ホントに付けっぱなしでも全然いい感じ。
でもやっぱテーブルで多く使いたくなりますね。
あぁそうそう、ボケですよね。
F2.8とは言え単焦点レンズですから、ボケてなんぼ。
こんな感じ。
比較までに、SIGMA 30mmF1.4 DC HSM Artだと
さすがにF1.4(撮影はF1.6でした)との差はでかいですが、、、充分だと思います。
なにより寄れる方が便利な事も多くて、重宝してます。
安い、寄れる、軽い、写りも良い
ですから、持っていて損は無いです。
あと、EF-40mmF2.8STMもあると、画角が広い時に付け替えれば良いのでこれも小さいし、万が一フルサイズに移行した時も使えますよ。
そして、フィルター径が同じなので、NDフィルターPLフィルターの使いまわしが出来て便利です。
40mm作例
IMG_8600-1 posted by (C)tigoespark
換算約60mmになって程よい圧縮で良い感じなる事もありますよ。 40mmF2.8の記事は改めて書きますけど、セットで持っていても良いと思います。 最初の一本にかなりおススメです。EF-S24mmF2.8 STM
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超広角レンズです。
北極星グルグル posted by (C)tigoespark
とりあえずこんな感じのをやりたくなるのはお約束ですかね??
そして、
天空のポピー posted by (C)tigoespark
パース感と距離感の誇張に使えます。
狭い所で広く撮る。時にも使えます。
月待の滝だっけな??
滝の裏のスペースが狭いので、超広角は便利です
大滝ですね。山梨県の板敷渓谷を歩いていくと出て来ます。
仙娥滝ですね。奥行を出すのには良いですけどね。
滝の迫力は寄った方が良い気がします。
大滝をEF-S24mmF2.8で。
あとはもう、撮る位置に対してデカいものを撮る時ですよね。
花火とかジャンクションとかも、そうなりますかね??
とまぁ、EF-S10-22mmを紹介しましたが、
今買うなら、圧倒的に10-18mmを推します。
開放F値が3.5スタートと4スタートの差がありますが、、、
実は中古の下取り買取価格は逆転していて、安く買って高く売れるのは新しい方です。
写りの差はどうでしょうね??
光学系は10-22の方が一見良いレンズな感じがしますが、設計の新しい方が実は良い感じだったして。
あと、プラスチックマウントなので、結構軽いです。
これは、Kiss系にはバランスが良いと思う。
ちなみに、私このレンズの利用率が極めて低いです。
なんせ、レンズが意外と重いデカいフードがかさばる。
の三重苦。
超広角じゃないと取れない絵があるのも事実だけど、私が買ったときは10-18がまだ無くてね。
重いデカいかさばるこのレンズを持っていくのは初めから分かっている、撮る気で行く時ですよね。
まぁ、なかなか出番がないです。
Canonさんより。。。
その他、レンズケースとかレンズフードは10-22は付いているけど、10-18は無いです。
新しい方は手振れ補正付きなので、星とかそもそも明るいレンズが欲しいと言う以外は新しい方が暗所でのISOは低く出来そうですね。
10-22mmを今買う理由はあまり無い気がする。。。 18終わりと22終わりの差は使い勝手としてあるでしょうが、新品の値段の差と軽量感、持ち出す手軽感があった方がカバンに入れる率が増える気がします。
簡易防塵防滴仕様のTAMRONさんの10-24mmも二桁D以上のEOSユーザー防滴仕様対応のニコンAPS-C機ユーザーは選択肢かもです。
結構、滝を撮る事が自分は多いので、この機能はありがたい。
って言うか今買うならこれかも。。。(笑)
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レビュー記
ってヤツですかね??
と言う事で、いきなり雨の日撮影ですよ。
以前の記事で、旅カメラには防塵防滴が良い。
と書きました。
狙い図ましたように今日雨でした。
タムロンさんの16-300は簡易防滴で簡易が無い防塵防滴仕様より多少劣ると思いますが、雨の日でも多少なら多分平気と言う、根拠のない安心感があります。
むかーし使った18-270は全体的にぬるい描写で使う気にならなかったけど、これは許容範囲です。
時代の進化を感じます。
では順番に。
見た目。
まずまずでないですか??
フードはSIGMAさんのより個人的にはかっこいいと思います。
マウント部外縁にパッキンのゴムが一周しています。
Lレンズの作りと同じ感じです。
距離窓があります。
この辺はSIGMAさんの18-300より凝った作りです。
では写り。
ワイド側(16mm)
IMG_3508 posted by (C)tigoespark
16スタートってのが何気にキットの18スタートより良いです。距離感でます。
逆光
IMG_3520 posted by (C)tigoespark
なかなかですね。光条も及第点だと思う。
テレ側(300mm)
IMG_3566 posted by (C)tigoespark
中々の解像感。
良い感じ、これだけ写れば上等ですよ。
と言いながらも一応粗探し。。。
ガッツリトリミングしてみた。
IMG_3681 posted by (C)tigoespark
白と黒の間にパープルが入っています。
全ての焦点距離で出る訳では無いです。
これは173mmだったかな?? 何かしらの収差は望遠側に行くと出やすい傾向な感じです。
でも、実際はそれほど目立たないので許容範囲だし、シルキーピックで更に目立たなくすることも可能なので良いんじゃないかな??って位です。
300mmまで行っちゃうと、逆にうまく処理されてる感じ。
IMG_3680 posted by (C)tigoespark
パープルじゃない、色収差が少し出ます。
使用感。
タムロンのVC手振れ補正は毎度毎度素晴らしい。
吸いつくように止まります。
手持ちのHDR合成もズレる事無くばっちり絵を作ってくれる上、カメラ内HDR合成の特性上、回りがトリミングされるのですが、16スタートなので、多少周りを削られても大丈夫なのです。
夕方の雨、光量足りない悪条件だけど、こんな感じ。
望遠側もばっちり止まります。
細かく比べてないですけど、SIGMAさんの方がシャープさはあると思います。
収差も少ない印象でした。
レンズの構成枚数に少し差があるので、枚数の多いSIGMAさんの方が収差消しにコストをかけてる印象。
対し、TAMRONさんは防滴仕様とか、普段使いに強いレンズを作っている印象。
どっちを優先するか??
16スタートが必要か??
でチョイスすればいいのではないかな??
個人的には距離窓の方がカッコいいと思った。
使用感ライブビュー撮影。
これはTAMRONの勝ち。
製造時期やファームウエアの差もあるのかもしれないけど、SIGMAのレンズは18-300・17-70・30mmArtの三本ともデュアルピクセルAFとの相性がイマイチでしたが、TAMRONの18-300は割とイケル印象。
ついでに、DPPとかのソフトでレンズ情報が載る。
SIGMAも新しいやつは載るらしいが、18-300は18-300としか出なかったけど、16-300は「16-300mm F/3.5-6.3 Di ll VC PZD B016」まで出る。
ちなみにほかのSIGMAはやっぱり30mm 17-70mmだけでした。
まぁ、レンズ情報出てもなんの補正も自動では出来ないのでどうでも良いと言えばどうでもいいけど、出るとカッコイイ!!
中々良い感じの万能レンズだぞ。
しかも、若干軽いオマケつき。
同じ被写体で同日、近い時間で比べたいけど、すでにSIGMAが手元に無い。。。
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前に、友人が一眼レフを買ったので、指導を求められた時に送ったLINEの中身を公開。
細かいやり取りは省略。(笑)
一眼レフkiss x9を買ったので70Dで作例を作ってみました。
kissx9のホワイトは可愛いよね。
Canonさんもっとホワイトキッス用のカラーレンズ出せば良いと思う。
ここから本題。
キットレンズの30mm付近でF4
キットレンズだとこのボケが精一杯。
それでも、スマホとは別次元。
同じ構図でsigma 30mmF1.4Artで撮るとこうなる。
どうよ!これが明るい単焦点レンズの表現力
キットレンズはF3.5-5.6なのに対し単焦点レンズはF1.4とか2.8スタート。
同じF4とかF8とかも使えるから、表現の幅が広い。
次、F値による表現。
上から
F1.4
F2.8
F4
F5.6
次は焦点距離による表現の違い。
sigma30mmF1.4のF1.8
キットレンズ18-55mmの55mm側のF5.6
EF70-200mmF4L IS USMの200mm側F4
キットレンズのつぎに買うおススメのEF-S 55-250mmF4-5.6IS STMを想定した200mmF5.6
F4とF5.6はそれほどの差ではないですね。。。
つぎは、被写体との距離。
被写体に近づいた方がボケる。
キットレンズの55mmでピントが合うギリギリで。
ボケの写真の要素
一つ目、F値の小さい明るい単焦点を使う。
二つ目、焦点距離が大きい方がボカしやすい。その上背景がスッキリまとめられる効果もある。
三つ目、なるべく被写体に近づいて撮る。
とまぁ、こんな感じの即席ボケ講座をLINEでやってみた。
当然、かなり省略してます。個人的なやり取りも当然省略です(笑)
ラインと言うなるべく短くまとめたいツールを使うと余計な脱線が無くて良いかも。
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それは、何と言ってもレンズの多さですよ。
しかも、軽量で一眼レフと比べて割と安価な事です。
例えばEOS Mの場合、7本。
うち単焦点レンズが3本(1本はマクロ)
ズームレンズは11mm~200mmまで。(換算17.6mm~320mm)
正直ちょっと寂しい。この先RFシステムに力を入れていくだろうから、本数はあまり増えないと思われます。
対しマイクロフォーサーズ陣営はざっくり数えて58本くらい。
ズームレンズは7mm~400mm(換算14mm-800mm)まで網羅。
単焦点もたくさん。300mmF4なんてレンズもありますよ。
25mmF0.95なんてマニアックなレンズもある。
オリンパスさんもパナソニックさんも主力商品に置いているので、この先もレンズは増えていくと思われます。(パナさんはもしかしたらLマウントに主力を置くかも。。。)
ボディーもレンズも素人からプロまで使える商品が多彩にそろっています。
自分がスキルアップしたり、用途が変わっても、パナからオリ、オリからパナになってもレンズは使いまわせます。
F1.4とかちょっと高価ですけどF1.2のレンズを使えば十分ボケは味わえると思います。
もしも、仮に600mmF4を持つとして、、、比べちゃいけないけど比べます。
フルサイズ EF-600mm F4L IS USM lll 1,538,590円(旧型2でも100万位)
マイクロフォーサーズ M.ZUIKO DIGITAL ED300mmF4.0 IS PRO 263,396円
ほら!買える気がする。。。(笑)
150万と聞いた後の26万安い気がする。
ちなみにAPS-C機を想定して400mm F4でも約70万。
余談ですけど、CP+でのオリンパスさんの話。
300mmF4としては30万は高価だし、重いかもしれない。
どうしても望遠でフォーサーズセンサーでフルサイズ並みの解像度を出そうとするとフルサイズの300mmF4より重く高価になってしまうのだそう。
だけど、換算600mmF4として考えれば相当軽く安価になる。
と説明してました。
ちなみにキヤノンの300mmF4は約20万円。1,190g
Olympusの300mmF4は約30万円。1,270g
600mmF4は3kgありますよ。。。
(センサーサイズ・焦点距離によるボケ量の差はここでは省略)
これはまぁ極端な例ですけど、高画質を割と安価で楽しめる。しかも小さくシステムが作れる。
これが、マイクロフォーサーズの利点でしょう
SONYさんのAPS-Cミラーレスも軽量ですけどね。
初心者からプロまでって言う感じではないです。
マイクロフォーサーズ機を買っておけば、ほとんどの人は後悔しないと思う。
個人的に、サイズ感、価格感、静止画、動画、と重視するポイントの選択肢が多いのも良いと思う。
と言う事で、一眼レフのAPS-C機を持っていますけど、マイクロフォーサーズ機を愛用する一人としてマイクロフォーサーズを推しますよ。
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