"撮影"カテゴリーの記事一覧
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失敗を重ねながら覚える事もある訳です。
失敗を考察しながら、次の撮影で、あーしてみよう。こーしてみよう。
って考えながら次回に挑むのです!
F16 15秒 ISO100
地味な花火に対し、F値の選択ミス。
プログラムを手に入れてなかったのでしょうがないけど、
F16はちょっと守り過ぎでした。
F値やシャッター速度どうこうではなく、シャッターを押すタイミングがそもそも間違えている一枚。
F5 6秒って言うのでそもそも間違えているけどね。
これは、レインボーブリッジと言うお台場花火のロケ感を出したくて引いた構図にしてみたけど、寂しすぎてダメなヤツ。
場所的に、打ち上げ台の横一列の延長線上な場所になってしまったので、横への広がりが期待できないというのも致命傷。
合成でにぎやかにするというのも出来ないので。。。
構図の割り切りも大切な気がした。
根本的な設定ミス。
7回終了時の短時間なので、焦ってしまった。
何故かF4で一秒。
無理に決まってる!!
照明が落ちないと言う悪条件を差し引いてもこれは酷い一枚ですね。
照明が落ちないと言う条件下では、オリンパスのさんのライブコンポジット機能が便利かもしれない。
と言う事で、ミスの大半は設定ミス。
どんな花火が打ち上がるか分からないと言う条件下で適切な絞り値にするのは難しと言えば難しいけどね。
前々回でF8-13位って言ってますけど、失敗から学んでいますよ。
失敗写真の大半はF値のミスですからね。
まとめ、私の失敗から疑似失敗をして頂いて、失敗の少ない花火写真を撮ってください!
あと、花火撮影に夢中になるより、実際の花火を見た方が良いですよ。
プロじゃないんだから、撮影3鑑賞7位でよろしいかと。
もうね、F値固定で、片手にリモコンシャッターでリアルに花火を鑑賞を重視した方が幸せですよ。
だからね、荷物は軽い方が良いですよ(笑)
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スターマインとその他言いながら、スターマイン書いてないや。
スターマインは派手な花火ですね。
短時間に沢山打ちあがるので、うっかり油断してると画面真っ白になります。
とりあえず設定はbulbモード
絞りF22
ISOその機種の最低感度(拡張はしなくてよい)
花火を見ながらリモコンシャッターの押してる時間を加減。
スターマインは動画にしても良いと思いますよ。
動画は、カメラ任せで行けちゃうので、割と簡単かもです。
IMG_6247 posted by (C)tigoespark
スターマインの図。
F22で15秒です。
場所と、持参したレンズにもよりますが、画面いっぱいにした方が迫力があるかな。。。
と思います。
その中で、ロケ感が出せたら最高なんですが、、、
中々そういう好条件は難しいですよね。
で、これは15秒でこんな感じですけど、やり過ぎると。。。
IMG_6251 posted by (C)tigoespark
こうなります。
20秒、、、
中心部が白飛びです。
同じ場所で打ちあがると、こんな感じになります。
横に広がる打ち上げ方だと、なんとかなったかもしれませんね。
どこで、シャッターを押し、どこで止めるかは、何回か失敗と成功を繰り返しながら覚えるしかないのかも。。。
でも、この辺のおおよその数字(F値とシャッター速度)を覚えておくと失敗を減らせるかな??と思います。
ちなみにこれも、20秒でF22
IMG_6330 posted by (C)tigoespark
単純に秒数ではなくて、打ちあがった数と明るさ。
なので、その辺は実際の花火を見ながら加減です。
後は、ロケ感が出せない時のロケ感の出し方はもう合成で良いんじゃない??
こんな感じ。
花火 posted by (C)tigoespark
これは、初めから合成する気で撮った。
船を1/3構図でとっておき、その上に花火が来る感じをイメージ。
花火を上げる時の一本線は無い方が良かったんですけど、これはうまい具合に水面に写っているようにも見え、まぁいいかと、、、
ちなみに、、
この三枚を合成しました。
初めは、一本線の無いのと二枚合成だったんですが、微妙に寂しいのでもう一枚足してみた。
この花火は川祭りで
川に舟山車を浮かべて山車を入れつつ花火を背景に持ってくるのが定番なんでしょうが、中々場所が取れない。
ので、それっぽく舟山車+花火を無理やり作ってしまえば良いと思ってやってみた。
取った場所は、花火を見る、撮るにはとっても良かったんですが、舟山車と同時に収めるのは無理で、こう言う作戦に出たわけです。
ちなみに合成はパソコンでCanon純正のRAW現像ソフトのDPP4で作りましたよ。
写真のExif情報でお気づきの方もいるかな??
カメラがEOSRPになりました。
フルサイズ逝かない言いつつテメーで記事を書きながらその気になってキャンペーンで買うというアホな野郎です。
もう少し使ったらレビュー書きますけど、まぁ、フルサイズが絶対ではないですね。。。
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花火の季節がやってきましたよ。
どう撮ろう??
どうやって撮ろう??
インスタで見る写真みんなプロみたい!!
って思っている人も多い事でしょう!!
構図その他センスを問わなければ花火撮影自体はそんなに難しくは無いです。
とりあえず「数打ちゃー当たる」の精神で撮りまくる。
で、花火撮影の良い所は高価な機材が要らない。って事。最初のキットレンズでも充分。
では、早速必要な道具。
・カメラ(bulb撮影可能な機種、無くても何とかなる)
・レンズ(最初のキットので十分。場所によっては望遠や超広角)
・三脚(良く頑丈なとか、重量感が、、、とか色々書いてあるけど、カメラを固定できてればなんでも良い)
・リモコンシャッター(スマホのアプリで出来るのであればそれでも可、無くても何とかなる)
黒いうちわとかを使うやり方もあるみたいだけど、私は要らないと思うな。
まぁ、花火にもいろいろあってね、単発、複数発、派手なヤツや地味なヤツ。スターマインとか言うバンバン上がるやつ等々。
打ち上げ台の場所が広い大会、狭い大会でも構図の作り方が少し変わるよね。
花火のプログラムは是非手に入れたい。
そこで、分けるのは「スターマイン」と「その他」。
ぶっちゃけ、ホント花火初めてです!!って人はスターマインは諦めても良い。
ちょっと油断すると真っ白になるから。だったらその間はフルオートで動画にした方が良い。
スターマインの動画は中々の迫力で良いぞ。
と言う事で、カメラの設定です。
bulbモードにします。上のダイヤルに無い機種は、マニュアルモードの30秒の先にある事が多いです。
ISO感度はその機種の最低感度(拡張感度で無理に下げなくても良いです。)に固定。
暗部補正OFF
マニュアルフォーカス
ホワイトバランスは太陽にしてます。(細かい事を言い出すときりがないので太陽。RAW現像しても良いけどね。)
ここが大事。
絞り値
スターマインが思い切ってF22
その他の花火がF8-13位
後は、自分で秒数と打ちあがった花火の数を数えながら、こんなもんだろ。
って感じでリモコンシャッターを押しては離すを繰り返す。
あと、ライブコンポジット機能があるカメラは一見便利そうなんですが、、、
(黒うちわも同じ事)
どういう風に打ちあがるか中々予測が難しいので、一か所に花火が集まり過ぎるとイマイチな仕上がりになってしまうので、花火にはあまり向かないような気がします。。。
だったら、程よく上下左右に散らせている写真を合成してしまった方が簡単。
表紙の写真は合成です。パナソニックの写真共有サイトのトップ画面に採用されました。
と言う事で、作例と解説。
表紙の写真は、F13の10秒とF16の10秒の合成。
なんで、F値をいじったのかは覚えてない。。。
カメラはLumixG7+Leica15mmF1.7
場所が野球場の客席なので、三脚は小型軽量のミラーレス用。
脚は開けきれないという、不安定であろう使い方ですけど、まぁ何とかなるんですね。
一発撮りだと中々読めないので、高い花火と低い花火の合成です。
こう言うロケ感のある写真は引いて撮るのも良いと思います。
ちなみに、F9で13秒と9秒でした。
カメラはEOS70D+EF-S10-22mmF3.5-4.5
趣向を変えて一発撮り
かなり遠くから望遠で、F9で6.8秒。
カメラはEOS70D+EF100-400mmF4-5.6L II IS USM
穴場かと思って行ってみたら同じ事思ってる人が多い事多い事。。。
路駐になってしまったので、この写真を撮って満足した事にして撤収。
F10で15秒と5秒の合成。
EOS70D+EF-S15-85mmF3.5-5.6
うっかりWB自動で、色が微妙に違う写真の合成。
離れていたし、プログラムもわからないので、8割以上が失敗写真と言う散々な感じになってしまった、派手なのから地味なのまで多彩で難しかった花火大会。
しかも、ぴったり風下に入ってしまい、煙しか見えないような時間帯も。。。
風向きも大切だと学んだ大会でした。
あと、場所取りの大切さ。
レインボーブリッジの中央あたりに上がるかと思っていたんだけど、かなりのズレが。。。
ロケ感と、花火の高さをだすギリギリの構図と言うか、取った場所でのいっぱいいっぱいの構図。
ちなみに、bulbモード無し、リモコンシャッター付かないと言うエントリー機の場合、シャッター速度優先でまぁ、この位の秒数かな??って決めて撮ればなんとかなったりしますよ。
試合終了後の花火 posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
カメラはGF3+GX14-42mmPZ
もちろん、このカメラは超エントリー機、PとかAとかSとかのダイヤルすら無かったモデルです。
と言う事で、何とかなるんですよね。
後、レンズの美味しい絞り値を使いたいと言う方はNDフィルターで適当に絞り値を下げてあげれば良いです。
僕は面倒なんで使わないですけど。
久々三行まとめ
設定さえ出してしまえば意外と簡単な花火写真。
一発撮りにこだわるより合成してしまった方が簡単。
三脚は実は耐荷重さえ満たしていれば安価のでも大丈夫。
ここからは補足、、、
リモコンシャッターは純正以外でも結構安価で売ってます。
特に純正でないとダメって事も無いです。
安くて結構。
星撮り用にプログラムが出来るリモコンもあるけど、特に要らないかな?
って思った。
本体を連写にして、ISO 絞り シャッター速度を決めて押しっぱなしで対応可能だと思う。
ってか、そのリモコンを買ったのさ最初に。
プログラム便利そうだったから。
使ってみたら面倒。。。
その後、純正買って押しっぱなしでやってみたら出来ちゃって、要らないなと。。。
でも、電池抜いても普通のリモコンシャッターとして使えたから純正買ったのが無駄に。。。
コードが純正より長いから、場所によっては使い勝手が良いけど、リモコンそのものがデカくてんーーーって感じです。
撮影と撮影の間の時間を長くする撮り方(タイムプラスとかインターバル撮影)には機能の無いカメラの場合は便利かも。
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あじさいの季節になりました。
写真は超初心者の頃の。それでも後ろがボケればそれっぽくなるのでボケるレンズは重宝しますね。
GF3+OlympusM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
あじさいをキレイに撮る。
と言うのは、実は結構難しい。
わたしを含め素人さんには結構難しいのです。
でもね、なんとなくここを抑えるとなんとなくそれっぽくなる。
と言うポイントがあるような気がします。
*とにかく平面的にならないように気をつける。
*ピーカンの晴れはあまり好ましくない。
*F値は開放で撮る。
*ホワイトバランスは手動。
ですかね??
で、
P1210995 posted by (C)tigoespark
これは望遠で整理の前ボケ後ろボケ
背景を上手く作ることを意識。
P1210962 posted by (C)tigoespark
玉ボケを上手く入れると、もう一眼っぽくなるので木漏れ日を探す。
そして、ホワイトバランスもちょっと嘘くさい位でホンワリ感が強調される感じ。
グッと寄る
P1220254 posted by (C)tigoespark
macroレンズを使うとこんな感じ。
真花にピントを合わせると紫陽花の世界観が出る気がします。
マクロレンズは中々面白い選択。 別に接写しなくても中望遠のF2.8のレンズとしても使えますから便利です。
趣向を変えてストロボを焚いちゃいます。
IMG_0430 posted by (C)tigoespark
下から茎の中心に向けてセット。
オフカメラと言うカメラから離してストロボをセットするやり方。
このやり方は、三脚の高さが足りなくて四苦八苦の末思い付きでやってみたら思いのほか面白くて花のストロボ撮影でよく使うようになりました。
オフカメラで使えるストロボが一灯あるとなにかと便利です。
ニッシンさんのi40は小型軽量でケースからデュフェーザーも入っているので便利ですね。
小さいので持って行くのに邪魔にならないし。
そのうちストロボネタもやります。
IMG_0762 posted by (C)tigoespark
こっちはオンカメラで照射角を狭目にして、光量控えめで下から撮ったので影消し位を狙ってストロボを焚いてみました。
主役と背景の明るさに差があったのでこんな感じで工夫してみました。
雨の日なので、70D+EF 70-200mmF4 L IS USMす。
ストロボの利点は、ホワイトバランスが正確に出せる事にあると思います。
この辺はまた別の記事にしますけど、ホワイトバランスに四苦八苦する時はストロボを光源にしてしまうのも手です。
まとめ、
梅雨の花なので、晴れより曇り。
雨が良く似合う。
ホワイトバランスは手動。
ボケを使って距離感や立体感を出せるとそれっぽくなると思います。
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小さい花を撮っている時、もう少し寄りたい、大きく撮りたい。
って事はありませんか??
そんな時に便利なのが
「クローズUPレンズ」
です。
まぁ、レンズ先端にねじ込むフィルターです。
百聞は一見に如かず
作例を。。。
レンズはパナleica25mmF1.4です。
スペック的には最短撮影距離が30cm
これに、クローズアップレンズNo3を付けると、、、
ここまで寄れます、大きくなります。
ナンバーは1から10まであって、数字が大きくなるほど寄れるようになるようです。
フィルター重ねも可能らしいですが、、、私は一枚しか持っていないので実験は出来ず。。。
このナンバー数の選び方は、持ってるレンズの最短撮影距離を参考にします。
この辺はケンコートキナーさんのHPを見てみて下さい。
安価なMCの3か4があれば、だいたい事は足りると思います。
ちなみに、最短撮影距離が20cmの広角レンズで使ってみると、、、
ナンバー3だとちょっと効果が薄いです。。。
で、ACとMCと種類がありますが、、、
ACの方が収差を抑えるため二枚のレンズを使っているようです。
対し
MCはコスパ重視の一枚レンズです。
上の写真はMCですよ。
充分だと思いますけどね、、、
虫メガネの様に使うので、最短撮影距離ではなく、レンズ先端からの距離になります。
シャレで望遠に使うと、、、最短撮影距離90cmがレンズ先端から20cm。
寄り過ぎで使えません、手ブレも酷いし、、、
そう言う時は番数の数字を小さいのにします。
そして、近づけば近づくほど、ピントはシビアになります。
ですから、複数枚撮ってピント当たりを選ぶか、少し絞って撮るかすると良いと思います。
取説にも出来る限り絞って使ってくれ、と書いてあるので、まぁそう言うことでしょうね。
だけど、出来る限り絞るとボケが楽しめないので、ほどほどに絞ります。
最初の例はF1.4のレンズに対し、F2.8で撮ってます。
レンズフィルターなので、カバンに入れても邪魔にならないし、接写したい時だけ使えば良いので、安価だし、マクロレンズを持って行くか迷う時に良いと思う。
あるいは、マクロ欲しいけどそんなに使う気がしない、、、と言う人にはおススメ。
注)等倍マクロになるわけではないです。
フィルター径が合う人は良いけど、
最近のは小径のクローズUPレンズが無いので、在庫ある店を探すか、ステップUPリングを使って対応。
ここからは、ケンコートキナーさんやクローズアップレンズを作っている会社さんへの愚痴。。。
なんで、46mm径のクローズUPレンズを作らなくなってしまったのか??
ケンコーさんNEOが付く以前のモデルにはあったはず。
と言うか僕が所有している。
マイクロフォーサーズ機は46mm径のレンズが多いでとりあえず46mm径のフィルターがあれば使いまわしが可能で便利なのですよ。
それが、マイクロフォーサーズ機の隠れた魅力な訳です。
単焦点だけで
パナ14・15・20・25・25・30・45
オリ12・17・15・30・60
シグマのアート三兄弟
が46mm径ですよ。
ズームレンズも数本46mm径だし、37からのステップUPリングを使えばほぼ買いやすい値段のレンズはカバーできるのですよ。。。
何故作らなくなってしまったのですか??
他にも星用に必須なソフトフィルターも49mm止まりだし、、、
もっと作って46mm径!!
見捨てないで!!
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