-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
と言う事で、オフカメラ編です。
オフカメラと言うのは、カメラからストロボを離して使うやり方です。
証明写真撮る時上から光るアレがそうです。
スタジオとかで傘をひっくり返したようなヤツや四角い白い箱が光るのがそんな感じです。
もちろん、外でも使えるし、時々コスプレさんが使ってますね。
実際やってみると、、、あれなんですけど、、、
クリップオンの方がこの場合(水滴)やりやすいですね。。。
オフカメラは二種類のやり方があって、
一つは、光学式。
光学式に対応したカメラの内蔵又は対応しているクリップオンストロボを発光させて、子機を発光させるやりかた。
この場合、内蔵ストロボの光は信号として使うだけで、光源としては関与しない。
利点は、安価でオフカメラが出来る事ですね。
欠点は、光が届かないと発光信号が送れない。と言う事ですね。
室内位だったら不便は無いと思います。
(スレーブモード:外付けでも内蔵ストロボでも光ったら、それにつられて発光するモード。
光学式非対応のカメラでも出来るけど、両方の光が光源になるので使い方は若干狭まる。)
もう一つは電波式。
こちらは無線電波を使った方法。
コマンダーをアクセサリーシューに付けて電波を飛ばす。対応ストロボが必要。
欠点は、揃えるのに若干お値段がお高め。
利点は、割と距離があっても大丈夫。操作がコマンダー一本で出来て簡単。複数台のストロボを制御可能。
等々、電波式の方が値段以外優れてます。
実は、ストロボの差し込みのホットシューは規格で他社のストロボもマニュアルになるけど、使えます。
僕はNissnさんのストロボ三台あって、キャノン用二台m4/3用一台だけど、小型のi40がお気に入りでCanon用だけど、フォーサーズでも使ってます。
電波式のは基本マニュアルでやるのでカメラメーカーどうでも良いのですが、、
Canon用のストロボをパナソニックのカメラで使うと、差し込みがキツイので両方で使いたいのでフォーサーズ用を買ってます。。。
極論を言ってしまえば、激安のストロボでも大丈夫でし、メーカー違ってもマニュアルなら大丈夫と言う事です。
(激安ストロボはMAXパワー多用すると焦げるって聞くけどほんとかな??)
と言っても、安心感から純正かNissin Japan かですかね??
マクロはクリップオンのレフ板の方が簡単なんで、ネタにするか悩むけど、、、
ぜひポチッと、写真Blogランキング
PR -
今回は、マクロ撮影ストロボ編です。
本当は、オフカメラ(ストロボをカメラから離して使う)が色々出来て良いのだけど、
初心者用のカメラや安価な外部ストロボによってはオフカメラに対応してなかったりするので、これが一番万人向けだろうと。。。
とりあえず、首振り可能なストロボだったら、なんとかなる。
必要なもの。
いつものカメラに外付けストロボ。
と被写体。
あれば便利はレフ板。白い紙を適当なものに貼って代用も可。
ちなみに、写真のレフ板はなんかの雑誌の付録(笑)
カメラ雑誌時々良い付録くれることあるから、付録チェックはしている。
付録で買う人です私。
と言う事で、順序良く。。。
先ずは、プログラムオートで一枚。
P4100002オート posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
ISO上限いっぱいのノイジーな写真の出来上がり。
もちろん、被写体は止まっているので、ISOを低く固定すればシャッター速度が遅くなるのでそれでも解決はする。
P4100006天バン posted by (C)tigoespark
つづいて、
天井バウンス。
ストロボを上に向けるだけ。
簡単。
M(マニュアル)です。
A(絞り優先オート)でも出来ます。
最初のPを参考にして数字を決めていきます。
ストロボ側はTTL発光にしていますが、マニュアルでもOK。
この辺は家の環境、ストロボのパワーによって変わるので特にこの数字って事はないです。
でも、ストロボメーカーの人曰く。
MAXパワーで使うのはなるべく避けて欲しいというようなコメントを見たことがあるので、ISO感度でMAXにならない様に気を付けよう。
ハイスピードシンクロも効率が悪いって言ってたな。。。(俺多用しちゃうけど)
TTLでもマニュアルでも、天井バウンズする時は少しパワーを上げます。
そこから、調整すると良いと思います。
P4100036横壁 posted by (C)tigoespark
横バウンス。
ストロボを横に向けるだけ。
天井バウンス、横壁バウンスともに部屋全体が明るくなる感じで、被写体にだけって感じにはならないのがミソ。
被写体のみに光を当てたい時は、範囲を狭くするか、弱くするかですよね。
と言う事で、。。
デュフェーザーで直当て(被写体が真下のような感じなので、キャッチライト用の引き出しを出してます。効果の方度は不明)
(構図がチョイチョイ変わるのは、ストロボの首位置を変えたり、デュフェーザーの着脱とかでずれたり、水滴落ちたりするからです。すいません、、、)
P4100015デュフェーザー posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
これが一番簡単かもしれない。
その上、安価なストロボでも出来る
(モデルにもよるけど、だいたいデュフェーザーは付属している?)
被写体が近いので、ストロボの光量は少なめでOK。
付属のデュフェーザーでも中々ですよ。
照射角も少し広めにしておくと良いかもしれない。
つづいて、レフ板を使って横から(最初の写真がそんな感じ)
P4100034横 posted by (C)tigoespark
個人的には、これが一番良い感じの光の周りかたの気がする。
この場合、レフ板は手持ちなので、色々試すと良いと思う。
で、ストロボを上に向けて、バウンス。
P4100043上 posted by (C)tigoespark
これは花びらの影を作れるよね。
良い感じの影を出せたら成功だと思う。
(これだけAモードちょっと壁の色が出るね。。。
その辺までコントロールしようとするとマニュアルが一番間違えない)
で、後は光の強弱や光の当て方で工夫すると、クリップオンストロボでも結構表現が広がる。
僕の場合、あまりストロボを多用するスタイルでは無いんですが、一灯あると結構色々出来るので重宝してます。
光学式のワイヤレスに対応してるストロボだと、安価でオフカメラを組めるからおススメです。
カメラ側にその機能が求められるけどね。。。
と言う事で、ストロボ使う時のカメラの設定注意点。
A(Av) は同じです、同じように被写界深度のコントロールが役割です。
ストロボ日中使うと開放が使えなかったりするので、NDフィルター使うか非常時用でハイスピードシンクロを使うかします。
S(Tv) はストロボでは、背景の露出のコントロールです。
光が当たる所には関与しません。背景を消したかったらシャッター速度は同期の範囲で早くするし、残したい時は遅くする。夜景ポートレートは遅くするよね)
ISO 普段オートでも、ストロボを使う時は固定した方が良いと思う。
ストロボの出力 これがシャッター速度に相当するような感じ。
ストロボ撮影の露出の三要素は 絞り、ISO感度、ストロボのパワーです。
オマケ、、、
夜景ポトレの設定。(三脚なし)
まず、ISOの制限を上げて、モデル無しでPで撮影。
その設定をそのままマニュアルに持って行く。
(もちろん、もう少し明るくしたいとか、暗くしたいとかの調整はOK)
モデルを入れて、
ISOにもよるけど、弱めからスタートでストロボの光量を調節。
最近のカメラは軽いので、、、
右手でカメラ、左手にバウンズ用のレフ板又はストロボ。って事も出来るよ。
カメラのスローシンクロモードは三脚前提なので、手持ちはISOを高めにする。
段数とかを覚えてくると、カメラの機能よりマニュアルでやった方が幅が広がるよ。
ぜひポチッと、写真Blogランキング
-
新型コロナの影響で我が埼玉も非常事態宣言の対象地域でございまして、拘束力こそないけどこの時期は自宅に引きこもるしかないわけです。。。
あと近所の散歩ね。
基本的に、埼玉県からは出ない様にしてますし、電車には可能な限り乗らない様にしてます。
そういう時は、いつもとは視点を変え、ちょっと違う事をしてみようかな、、、
インドア撮影。
こんな感じ。
これは自宅で撮ってます。
外で撮るのとはまた違った感じの絵が作れます。
自宅の良い所は、仕込みが出来る事と人の目を気にしないで撮れることですかね??
材料は、その辺に咲いてる花。
三脚、ライト(ストロボでもLEDライトでも、卓上ライトでもなんでも良いし無くても良い)
カメラとマクロレンズ。
室内で、無風三脚なので、マニュアルフォーカスでピント位置を追い込めます。
これは、いままであまりやったことが無い撮り方なんですが、、、中々楽しいです。
近所の花屋から花を買ってきて水滴もやってみた。
P1320512 posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
自宅だから、色々試せるよ。
例えばストロボ使ったり、LEDライトで一部の場所に光をあてたり。
P1320398 posted by (C)tigoespark
時間もあるし、結構作りこみってのが出来て、外で雲が切れるのを待つ。
とか、人が切れるのを待つその反対に、アクセントになる人が来るのを待つ。とか
外で撮るのとはまた少し違う感じですよ。
我々アマチュアは楽しめれば良いのですから、自分の引き出しを増やす位の感じで家にあるもので切り取りの訓練をするのも良いかもしれない。
で、ちょっと解説。
水滴写真はAPS-C機又はマイクロフォーサーズ機の等倍マクロレンズがおススメ。
結構寄れるので、フードは邪魔になる事もあります。(標準マクロの場合特に)
センサーが小さい方がマクロは有利なので、フルサイズでも出来るけど、マイクロフォーサーズだと、2倍相当になるという利点も。
画素数にモノを言わせてトリミングと言う作戦もありますけどね。
とりあえず、レンズと三脚。
三脚に関しては、この場合はエレベーターがあった方が良いし、微調整に楽。
小さいカメラだと、三脚も安価なので充分なので良いですよ。
フルサーズに立派なレンズだとそうはいかないので、APS-C機m4/3機には色々メリットがあります。
先ずは、花ですけど、水をはじくガーベラーとかマーガレットがおススメ。
だいたい500円位で売ってます。
花瓶つかっても、鉢のままでもいいですけど、花の高さは同じくらいが良いです。
レンズ、水滴、後ろの花がなるべく直線上にあった方がキレイに入ります。
光源は何でもいいと思います。昼間だったら自然光でも良いし。
スタンドライトでも、ストロボでも。
上の写真はスタンドライトだけど、よく見るとストロボのコマンダーを付けている。
ストロボ・オフカメラでも撮ってます。
リモコンシャッターあると便利です。
無ければ、Wi-Fiのリモコンとか、画面のタッチシャッターとかの方が良いと思う。
二秒タイマーだと、ブレるかも。。。
花ビラは、手で曲げたりして、上下はスッキリさせた方が写り込みが少なくなります。
レンズ、水滴、後ろの花は直線上に来た方がやりやすいです。
それと、水滴は欲張ると綺麗な玉にならないので、ピントが合わせにくいです。
そこそこの大きさに留めて、キレイな球体にした方が良いと思います。
失敗した水滴はティッシュで吸いとる。
設定は、部屋の明るさ、使う光源によってISO感度は固定した方がやりやすいと思う。
基本絞り優先オートでOK
撮影距離にもよるけど、F5.6~11位。
それでも、最短撮影距離に近い所で撮るので充分ボケます。
ストロボオフカメラで撮る時は、全部マニュアルで撮った方が簡単だと思う。
その辺ちょっとまたネタにします。
その辺の花で撮ると、、、
P1320810 posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
後ろのボケはツブツブの芳香剤です。
後ろからライトを当ててます。
土台なぜかスリッパ(笑)
動画こんな感じでーす。
流行り病収まるまで、耐えましょう。
いつもと違う撮影で、ちょっと引き出し増やすと良いかも。。。
ぜひポチッと、写真Blogランキング
-
其の参です。
この回はオマケと言うかRF35mmF1.8マクロIS STM
と
寄れるレンズの利便性です。
フルサイズで35mmなので、当然等倍マクロではないです。
撮影倍率は0.5倍です。
軽量なEOSRPと相性のいい非Lレンズのハーフマクロです。
F1.8で且つ相当寄れると言う使い勝手の良さはRPに丁度いい感じです。
正直、24-105mmは重くてミラーレス機の良さを殺してると思う。
EF-S35mmF2.8マクロ IS STMです。
換算56mmになるので、若干窮屈な時も出ます。
でも単なる35mmだと、
IMG_0749 posted by (C)tigoespark
フルサイズF1.8の破壊力が出ますね。
ハーフマクロでも、結構普段使いは便利。
レンズすれすれまで寄れるので、困らない。
と言う訳で、寄れるレンズの便利さは。。。
水族館とかで威力を発揮。
このレンズはSIGMAの17-70mmF2.8-4のCです。
やや明るめの標準ズームです。
ほぼフードをガラスにくっつけた状態で撮れます。
メーカーもマクロ並みの近接撮影が出来る。
と言っているのでまさにその通り。
若干テレ側の樽型の歪みが気になるけど、使いやすいレンズですね。
EOS70Dの時割と付けっぱなしレンズとして活躍してました。
17スタートってのが良いんですよ。
撮影倍率が換算で0.6倍位でレンズの名前にマクロ入っているし。
万能標準レンズですね。
ちなみに、こういうガラスにくっつけて撮りたい時はラバーフードがあると便利ですよ。
忍者レフ が使えると良いのでしょうが、かなり迷惑なので場所を選びます。
忍者レフはだいたい表裏で白黒なので、通常のレフ板としても使えるので便利です。
その他寄れるレンズとして、
EF-S24mmF2.8 STMがあります。
過去記事にありますのでご一読下さいませ。
寄れるレンズは基本楽しいです。
まとめ、
マクロレンズはあると便利。
とりあえず、最初の一本にしても良いと思う。
(標準マクロと言われる焦点距離のが最初は良いと思う)
等倍マクロでなくても、ハーフマクロでも楽しい。
レンズと被写体の距離が近いと面白い。
寄れる万能レンズとして、
マイクロフォーサーズはOlympus12-100mmF4Pro or パナ12-60mm(無印Leica共に)
APS-C機用として、シグマ17-70mmF2.8-4 DC MACRO OS HSM
を推します。
ぜひポチッと、写真Blogランキング
-
と言う訳で、二回目です。
マクロ撮影はマイクロフォーサーズの出番の方が多いのだけど、、、
フルサイズ、APS-C機共に寄れるレンズは重宝しますね。
これは、EOS70DにEF100mmF2.8L macro IS USM で撮ったものです。
このボケ感凄くないですか??
ちょっとAPS-C機で使うのはもったいない気もするんですが、、、
これが、Lレンズ換算160mmの望遠マクロです。
ちなみに、非Lレンズの100mmF2.8マクロは手振れ補正無しなので、この際思い切ってエルレンズを買うか、タムロンの90mmです。
シグマの70mmマクロは手振れ補正が無いのでSONYユーザー用ですかね??三脚とかガッツリ使いたい人は良いと思うけど。。。
タムロンの90mmF2.8mmマクロも評判が良いですけど、私は使った事が無いので評価はしませんが、値段との兼ね合いで選ぶのもありです。
タムロンの手振れ補正は強力と評判。
余談ですけど、、、結構大事。
手振れ補正は最短撮影距離に近づけば近づくほど、補正の効果は落ちていきます。
そう思えば、マクロ撮影に手振れ補正はさほど重要では無いのかもしれないけど、マクロ以外では欲しい機能だし、マクロでもないよりは良い。
僕は、手持ちで何枚か撮ってアタリを拾う撮影が多いので、効果が薄くとも手振れ補正は欲しいのです。
(最近のメーカーHPには手持ちでマクロ書いてあったりするので、かなり高性能化してるかも)
余談終わり。。。
で、これが100F2.8Lマクロ
こっちがAPS-C機用35mmF2.8マクロ
昔からCanonさんはAPS-C機用レンズに消極的なんですが。。。
これが、一番新しい単焦点レンズ。
とてもありがたい上、マクロレンズで普段使いにもとても良いです。
このレンズはAPS-C機ユーザーはあった方が良いと思うよ。
ハイブリッドのIS付きで結構マジで作ってきた感じです。
設計が新しいだけあって、Lレンズとの差なんか微々たるもんですよ。
小さい分、取り回しはすこぶる良い。
使いこなしが中々難しいですけど、レンズ先端にライトが仕込まれています。
私は下手なんですが、、、上手に使いこなせれば、ダイヤの輝きをもっときれいに出せるかもです。。。
(一応片側光らせてます)
普段使いにも丁度いい35mm(換算56mm)で最初の一本にかなりおススメ。
出来れば、白キッス用にカラーバージョンも出して欲しいですね。
手持ちでイルミ撮影は手振れ補正のおかげでISO下げれますよ。
この35mmはかなりおススメで、これがあればほぼ普段使いには困らないんでないですかね??
EOS M用にはEF-M28mmF3.5マクロIS STMが用意されています。
さらにコイツはスーパーマクロなる倍率1.2倍になる機能を持たせていて、かなり大きく撮れます。
ニコンDXフォーマットユーザーさんは40mm(換算60mm)のマクロがほぼ同じ使い勝手。
先端のライトと手振れ補正が無いけどね。
ニコンさんはマクロレンズが好きみたいで、本数が充実してますよ。
ついでに、価格も良心的(笑)
ちなみに、EF-Sのマクロはもう一本あって、60mmのがあります。
こちらは、古いし手振れ補正も無いので、積極的に選ぶ必要はないと思いますが、、、
換算96mmが欲しい人は選んでも良いのかも、、、
こう言う感じの写真は被写体と適度な距離を保てる60mmが良いかも。
比較まとめ(価格.com)Canon
まとめ
APS-C機用のマクロレンズは、小型軽量で取り回しも良いので
はじめての単焦点レンズにもおススメ出来るレンズです。
ニコン、キヤノン共に標準域(換算50mm前後)の使いやすい焦点距離を用意していて且つ値段も程ほど。
万能単焦点レンズとして、最初の一本にいかがでしょうか??
ぜひポチッと、写真Blogランキング