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ここ最近はマクロマクロネタにしてきた訳ですが。。。
ステイホームも伸びる事になってですね。。。
マクロレンズでも買ってみるか。。。
って人も居るかもしれませんが、、、
ちょっとお待ちを。。。
このBlogのうたい文句は「お金をあまりかけずに」楽しむ方法を提案する。
ので、、、
ずばりダブルズームキットで撮ろうマクロ写真。
と言う事で、キットレンズでは無いですが、、、
(キットの望遠持ってないのですいません。でもほぼ同じです)
似たスペックのLumix GX 45-175mmPZで撮ってみました。
ただし、普通に使ってはマクロっぽくはなりませんので、、、
これを使います!!
クローズアップフィルターってヤツです。
これを使うと、最短撮影距離が短くなって、レンズ面からこの場合(No3)20-33cmの範囲で使えるようになるアイテム。
以前ちょっとだけネタにしてますよ。
普通に使うと望遠レンズにクローズUPフィルターは手持ちは無理な感じなんですが、、、
三脚使ってやれば出来ますね。
このレンズの最短撮影距離は(センサー面から)90cmです。
普通に撮るとこんな感じ。
P5010551 posted by (C)tigoespark
なんの工夫も無い普通の望遠写真です。
でクローズUPフィルターを使うと。。。
こんな感じ。
P5010569 posted by (C)tigoespark
撮影倍率が計算で出せるかは不明なんですが、、、結構良い線いってません。
多分だけど、フルサイズの等倍マクロ相当位になっているのでは??
一応、キットレンズの45-150mmや14-140mmを想定して、、、
150mmで撮ったのです。
P5010641 posted by (C)tigoespark
ちなみにLeica45mmマクロの最短撮影距離だとこんな感じ。
P5010647 posted by (C)tigoespark
ちょっと近すぎますが本物との差ですね。
P5010677 posted by (C)tigoespark
構図を多少考えるとこの位置になるので、望遠+クローズUPも悪く無いです。
300mm-350mm相当のマクロってそれはそれで魅力です。
ちなみに、クローズアップの番数の数字が大きくなればなるほど、寄れます。
これはNo.3ですけど、No.4-5位でも良いかもしれないです。
ただし、ピント面はかなりシビアなので結構絞りを絞る必要はあります。
ちなみに45-175のはF11です。
と言う事で、使える撮影距離が決まってしまうので使用用途がかなり限られますが、、、
安価でマクロ撮影が可能なのでおススメです。
ちなみにクローズアップフィルターは二種類あって
画質のAC
コスパのMC
と言う感じです。個人的にはMCで充分だと思います。
まとめ
ステイホームなご時世でマクロ撮影したいけど、普段の撮影スタイルにマクロは要らないんだよねー
って人にはかなりおススメ。
マイクロフォーサーズに多い46mm枠が廃盤になったのが悲しい。。。
ちなみに、APS-C機でもフルサイズでもセンサーサイズにかかわらず考え方は同じですよ。
EF-S55-250mmが400mm相当なので結構面白いんでない??
動画作りました。
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とまぁ、先の記事で理屈と言っておきながら。。。
これかよ(笑)
これは単に個人的な興味。
いままでこのモードを使う事は殆ど無かったからね。
と言う事で早速。
EOSRP インテリジェンスオート
RPインテリジェンスオート posted by (C)tigoespark
LumixG7 iAモード
G7iA posted by (C)tigoespark
PEN9 オートモード
PENおーと posted by (C)tigoespark
こんな感じですね。
こう見ると、昔からiAの技術に磨きをかけていたパナソニックさんの仕上がりの良さが見えますね。
今でこそ、モードダイヤルの一部になってしまいましたが、かつてはiAボタンは独立していてどのモードからもオートに持っていけましたからね。
力の入れ方が他社より強かったと思います。
その技術が今のG9の人体認識機能へ多分つながっているのでしょう。
ちょっとしたAIの機能なんでしょうね。
だから、撮り方に困ったときはカメラに頼るのもアリかな??
って思った。
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中々イコールな条件で比べるのは難しい。。。
と言う事で、ストロボを使った実験。
ストロボは基本マニュアルで使った方が自分のイメージに持って行きやすい。
カメラもMストロボ側もMが基本だと思う。
で、段数を理解していればさほど難しくないし、やってみると意外と簡単だし自分が理解することの一助にもなる。
と言う事で、段数とストロボの関係。
F1.4 F2.8 F4と ストロボのパワーも F1.4 二段 F2.8 一段 F4と変えていくと殆ど同じ明るさで撮れる。
ISOは400で固定。
F1.4 ストロボ1/32
G7F14ストロボ posted by (C)tigoespark
F2.8 ストロボ1/8
G7F28ストロボ posted by (C)tigoespark
F4.0 ストロボ1/4
G7F4ストロボ posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
LumixG7+Nissin i60
良く言うフルサイズのボケとマイクロフォーサーズのボケの差は二段分と言うのは
RPF4ストロボ posted by (C)tigoespark
50mmF4.0
EOSRP + RF24-105mmF4 L IS USM + Nissin i60
こんな感じ、、やべぇ、G7でF2.0撮っておけば良かった。。。
まぁ、おおよその感じで伝わる??
で、撮っていて面白いというか、、、
意外だったのが、ホワイトバランス。
ホワイトバランスをストロボとオートで撮ってみたけど
Lumixはほぼ同じ色で差は無い。
Olympusは手動でホワイトバランスを変えてもDATA上は何故かオートで記録されてる。
EOSは若干色に差があった。
EOSRPとストロボで ホワイトバランスオート
RPF4オート posted by (C)tigoespark
こんな感じ。こっちがオート。
LumixG7とストロボでホワイトバランスオート
G7F28オート posted by (C)tigoespark
Olympusのストロボの絵がこちら。
PENF28オート posted by (C)tigoespark
どうですかね??
今まで出した写真は全部Nissin i60でマニュアル設定もEOSのWBオート以外同じ。
上三枚見ると、フルサイズとマイクロフォーサーズ二段分無いね多分。。。
1.5段位かね??
と言う訳で、
この撮影をしてみる事でカメラ雑誌とかで良く出てくる「段数」の理解が深まると思います。
特に、細かく覚える必要はないとは思いますが、、、
何となくこれを上げたらあれを下げる。。。
位でも何とかなりますけど、一回やっておくと良いですよ。
ストロボ使わなくても、
シャッター速度
絞り
ISO
でやってみても良いかもね。
暫くは外出できないだろうから、なんとなくでやっていた撮影にちょっと理屈を加えてみては??
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皆さんRAW現像ってやってますか??
僕は基本JPEG撮って出し派ですので、あんまり使わないんですよね。
それでも、夜景とか紅葉とか、明暗差の大きい時とかに保険をかける意味で時々RAWで撮ってます。
RAW現像ソフトは色々あって、メーカー純正とサードパーティー製。
皆さん何使ってますかね??
僕は使い分けしてます。
と言うのも、、、それぞれに良さがあるからでして、、、
ちなみに使っているのはサードパーティ製は市川ラボさんの「SILKYPIX」を使ってます。
(この写真は結構彩度と赤系の色を誇張して現像した絵、曇りの日でそのままだとのっぺりしてた)
理由は簡単で、パナソニックのカメラから入ったので最初に入っていたのはコレのパナソニック用ってやつでした。
機能が絞られていたけどね、パナソニック用から製品版へのアップグレードが2千円チョイくらいだったかな??
でSILKYPIX5forPanasonicを買った訳。
で操作を覚えたので変えるものなんなんで、、、EOS70Dもかったし、パージョンUPの場合は割引だったので、6を買って、、、長らく6を使っていたんだけど、EOSRP買ったりOlympusPEN9を買ったりで、最近10にアップグレードしました。
シルキーの良い所はHDR処理が上手な事かな。
見た目に近い処理がされてます。
キヤノン純正DPP4
IMG_0039DPP posted by (C)tigoespark
シルキーPIX10
IMG_0039SIL posted by (C)tigoespark
シルキーPIX6
IMG_0039SIL6 posted by (C)tigoespark
と言った感じ。
明暗の差が強いとシルキーの方が暗部を上手く持ち上げてくれます。
デフォルトだと6も10もほとんど差は無いですね。
雲が白飛びしない程度にプラス補正して、DPPはシャドー補正をプラスに、シルキーは得意のHDR処理したのがこちら。
DPP
IMG_0039DPP手動 posted by (C)tigoespark
SILKY
IMG_0039SIL手動 posted by (C)tigoespark
です。
シルキーはちょっとオーバー目にやりましたが、抑えめにも出来ますし、もっとオーバーに出来ます。
対しDPPはシャドー持ち上げはこれが限界です。
色的にはDPPの方が記憶色って言うんですかね??
メリハリのある色にしてきます。
こういう時はDPPの方がハマる事もありますよ。
(DPPは撮った時の設定が反映されているのでちょっとデフォルトといっても差が出ちゃうね)
明暗の強い被写体はシルキーの方が見た目に近い感じで仕上げられます。
あとHDRの処理が裏目に出ると言うかサードパーティーの汎用性か時々おかしな色になる事もあります。
例えば、、、
DPP
IMG_1317DPP posted by (C)tigoespark
SILK
IMG_1317SIL posted by (C)tigoespark
この位差が出ます。
Panasonicのカメラの時も似た感じになる事があるけど、LUMIXの場合データを持っているのでしょう。メーカーのカメラ色ってのがあるので、カメラのJPEG撮って出しとほぼ同じ感じに仕上げるのは可能です。
どうもシルキーさんは強い光源が苦手の様で、こういう感じのイルミ系ライトUP系の時の色作りがちょっと苦手な印象です。
この場合、DPPも良いとは言えないですけどね。
紫一色のシルキーの方が良いという人も居ると思う。
もちろんRAW現像なので、色々やっていくと納得の仕上げまで持っていける事もあろうけど、僕の場合デフォルトの印象が良い方で仕上げていくので、良い方で良いと思う。
選択肢が増えると色々仕上げのバリエーションが増えますね。
個性出るのがポートレートですね。
デフォルトもそうだけど、用意されているポートレートモードでメーカーの思う肌の色の方向性が分かれる印象。
DPP
IMG_3700DPP posted by (C)tigoespark
SILKY10
IMG_3700-SIL10 posted by (C)tigoespark
DPPポートレート
IMG_3700DPPぽとれ posted by (C)tigoespark
SILKY6ポートレート
IMG_3700SIL6ぽとれ posted by (C)tigoespark
SILKY自動
IMG_3700-SIL10自動 posted by (C)tigoespark
(モデル:アオイミヅキさん)
とまぁこんな感じ。
もうね、正解は無いと思うんだ。
好みと、モデルさんのキャラクターで肌色を選んでも良いと思う。
なにしろ、現地でモニター見ながらなら良いけど、一回帰ってから仕上げると記憶なんて無いしね。もう印象だよね。
シルキーピック10は今までの不満だった合成も出来るようになったみたいでして、これで殆どこれ一本で行けるような気がするし、メーカーが無料(と言っても本体価格に入っていると思う)で提供しているのより、高機能だしね。
色の作り方に正解は多分無いので仕上がられる幅が多い分またしばらく使うと思う。
Panasonic
Olympus
Canon
とメーカー三つ使っているのでRAW現像ソフトが一本で出来るのは便利ですね。
しかも、RAW限定だけど、レンズデーターがあるようだ。
周辺減光の補正とかシェーディング補正とかが可能の様だ。
あともう一つシルキーの利点。
JPEGファイルも仮想的にRAWデータ化してほぼ同じ感覚で使えるので、WB間違えた時とかに多少の修正が効くので時々助かります。
他の機能もほぼRAW感覚で使えるので便利ですね。
RAW現像ソフトだと少数派らしいけど、結構使いやすくて私は良いと思うよ。
と言う事で、メーカー純正も良いけど、サードパーティーあると少し幅が広がる。
純正にしかない機能もあるので、そこは使い分け。
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と言う事で、オフカメラ編です。
オフカメラに関しては前回簡単に説明しました。
カメラからストロボを離して使うやり方ですね。
これで、光源を自由に動かせる訳です。
と言う事で、、、
こんな感じですね。
前に持ってきたり、後ろ寄りにしたりとか自由自在です。
設定的には
カメラもストロボもマニュアルが簡単です。
シャッター速度はこの場合関係ないので、同調する範囲で早めの設定。
F値で深度を調整。
ストロボのパワーは低めからスタート。
この場合、被写体とストロボの距離が割と近めなので、ストロボパワーは低めから。
で一枚撮ってみて、ISO感度・ストロボのパワーを上げるか下げるかする。
WBはストロボで固定で良いと思う(もちろん意図するものがあれば変えてOK)
ISO200 F2.8 ストロボ最弱1/256だったかな??
その辺りからスタートであとは調整。
ある程度固まったら、絞りと、ストロボの出力で露出を決める感じ。
で、こんな感じ。
P1340240 posted by (C)tigoespark
レフ板を下に入れるとこんな感じ。
P1340241 posted by (C)tigoespark
何となく明るくなった感じです。
そして、自由に光源を動かせるので色々位置を変えながら。。。
P1340292 posted by (C)tigoespark
水滴が丸ボケになる位置。
そして、ストロボを2灯使って
ほわほわにしてしまう。
P1340321 posted by (C)tigoespark
こう言う感じには、部屋の蛍光灯や自然光だけでは中々難しいのでストロボの利点になるのではないかと思います。
ポートレート用にストロボを買った人も大勢いると思いますが、、、
今はこんな時期なので、物撮りってジャンルになるのかな??
色々活用法を模索するのも良いと思う。
ちなみに、私は出先で内蔵ストロボしかない時にレジ袋をデュフェーザー代わりにする事があります。結構使えると思うけど、、どうですかね??
と言う事で、
三行まとめ
マクロならクリップオン+レフ板でも結構色々出来る。
オフカメラの自由度は魅力。
色温度の固定も地味だけど魅力。
ですかね??
個人的には安価で小型、光学式オフカメラにも対応しているNissinさんのi40が最初の一本にはおススメ。
予算があればコマンダーとi60Aがセットのもアリだと思う。
ではまた小ネタ出せるかな??
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