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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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もう少し寄りたーい!!
小さい花を撮っている時、もう少し寄りたい、大きく撮りたい。

って事はありませんか??

そんな時に便利なのが

クローズUPレンズ

です。

まぁ、レンズ先端にねじ込むフィルターです。

百聞は一見に如かず

作例を。。。

 
レンズはパナleica25mmF1.4です。

スペック的には最短撮影距離が30cm

これに、クローズアップレンズNo3を付けると、、、

ここまで寄れます、大きくなります。

ナンバーは1から10まであって、数字が大きくなるほど寄れるようになるようです。
フィルター重ねも可能らしいですが、、、私は一枚しか持っていないので実験は出来ず。。。

このナンバー数の選び方は、持ってるレンズの最短撮影距離を参考にします。
この辺はケンコートキナーさんのHPを見てみて下さい。

安価なMCの3か4があれば、だいたい事は足りると思います。

ちなみに、最短撮影距離が20cmの広角レンズで使ってみると、、、


ナンバー3だとちょっと効果が薄いです。。。

で、ACとMCと種類がありますが、、、
ACの方が収差を抑えるため二枚のレンズを使っているようです。
対し
MCはコスパ重視の一枚レンズです。
上の写真はMCですよ。
充分だと思いますけどね、、、

虫メガネの様に使うので、最短撮影距離ではなく、レンズ先端からの距離になります。

シャレで望遠に使うと、、、最短撮影距離90cmがレンズ先端から20cm。
寄り過ぎで使えません、手ブレも酷いし、、、
そう言う時は番数の数字を小さいのにします。

そして、近づけば近づくほど、ピントはシビアになります。
ですから、複数枚撮ってピント当たりを選ぶか、少し絞って撮るかすると良いと思います。

取説にも出来る限り絞って使ってくれ、と書いてあるので、まぁそう言うことでしょうね。

だけど、出来る限り絞るとボケが楽しめないので、ほどほどに絞ります。
最初の例はF1.4のレンズに対し、F2.8で撮ってます。

レンズフィルターなので、カバンに入れても邪魔にならないし、接写したい時だけ使えば良いので、安価だし、マクロレンズを持って行くか迷う時に良いと思う。
あるいは、マクロ欲しいけどそんなに使う気がしない、、、と言う人にはおススメ。
注)等倍マクロになるわけではないです。

フィルター径が合う人は良いけど、
最近のは小径のクローズUPレンズが無いので、在庫ある店を探すか、ステップUPリングを使って対応。

ここからは、ケンコートキナーさんやクローズアップレンズを作っている会社さんへの愚痴。。。

なんで、46mm径のクローズUPレンズを作らなくなってしまったのか??
ケンコーさんNEOが付く以前のモデルにはあったはず。
と言うか僕が所有している。

マイクロフォーサーズ機は46mm径のレンズが多いでとりあえず46mm径のフィルターがあれば使いまわしが可能で便利なのですよ。
それが、マイクロフォーサーズ機の隠れた魅力な訳です。
単焦点だけで
パナ14・15・20・25・25・30・45
オリ12・17・15・30・60
シグマのアート三兄弟
が46mm径ですよ。
ズームレンズも数本46mm径だし、37からのステップUPリングを使えばほぼ買いやすい値段のレンズはカバーできるのですよ。。。

何故作らなくなってしまったのですか??
他にも星用に必須なソフトフィルターも49mm止まりだし、、、

もっと作って46mm径!!
見捨てないで!!

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