"撮影"カテゴリーの記事一覧
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CP+で浅沼商会のレンズボールがやたらと欲しくなって購入。
開封の儀はまた今度で、、、
順序逆か??
まぁ、そーいうのはユーチューバーさんに任せて、
使った感を。。。
スゴイ面白いよ。
工夫のしがいがあるけど、空は青い方が良いし、夜景の方が栄えるかもだし、まだまだ色々やってみたいね。。
先ずは夕景
EOS70+15-85mm
焦点距離38mm位で、こんな感じです。
はじめて使う割にはいい感じ??
少し絞った方がロケ地感がでますね。
玉ボケにも一応なる範囲。
開放だとこんな感じ
RAWで撮ったので、ちょっと色で遊んでみたけど、ロケ感より玉ボケの方が強い感じ。
ここに、手作りボケフィルターを使うと面白そうだ。
また作ってみようかな。
で、定番??観覧車へ
最短撮影距離と最大撮影倍率のバランスがモノを言いますね。
これが、15-85のワイド側。最短撮影距離が35cmなのであまり寄れない。
スクエアにしたけど、テレ側撮影倍率が0.21
中望遠域なると、背景を入れるのは難しのでキラキラ感を出した方が良い??
で、
GF6の14-42mmPZ
最大撮影倍率こそ控え目ですけど、割と寄れるのでワイド側ではこっちの方が有利です。
とりあえずレンズボール初挑戦!!
最初にしては中々か??
CP+の説明員さんの話だと、スマホ撮影との相性が良いと言ってましたので、それもやってみようかな??
正直ボールを手で持っての片手撮影は重いので、一眼レフ機は不向きです。
kissクラスなら大丈夫かな??
最初のはカメラは三脚固定です。
となると、やっぱしミラーレス機が便利です。
あとはレンズですよね。
万能レンズってなかなか無いでしょうけど、色々試してみようと思いますよ。
カメラのキタムラ
一日使って思った事
*寄れるレンズの方が幅が広い気がする。
*とりあえずズームレンズが便利。(ワイド側で寄れる方が良い)
*60mmのボールの台座にも三脚ねじがあると良いと思った。
*台座がつるつるなので、滑り止めがあると安心するかな??これはカメラバックに忍ばせようと思う。
*カメラ+レンズは軽い方が良い。
これ買おうか悩みだす俺(笑)
70gでぶっちぎりで軽い。14-42PZが92gですからね。オリの14-42パンケーキが93g
しかも、12mmスタート。
レンズボール用に良いかも。
トリミングを前提に構図を作ると良いと説明員さんも言っていたのでそんなこともやってみようと思います。
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はい、思わず旅行に行ってしまい、一コマ飛びました。
予告通り夜景編です。
基本、三脚があった方が良いです。
上の写真は、カメラバックを買ったらおまけでついて来たミニミニの卓上三脚で撮りました。
非売品なんですね。
PanasonicのGF系やOLYMPUSのPEN系
だとちっこい三脚でも何とかなるし、ミニ三脚はカバンに入れても邪魔にならないので重宝してます。
売り物だとこの辺かな??
色々あるのでこのジャンルも激戦区ですね。
三脚があると、上の写真のような光条の入った写真が撮れます。
設定は簡単。
ISO感度を固定。
最低感度はカメラによりますが、GF6の場合は160~800位ですかね??
この辺は、シャッター速度と相談ですね。
高画質なら、低ISO感度にした方がいいですけど、シャッター速度が長くなります。
最近のカメラはISO上げても大差が無いのでカメラの性能に合わせて最低感度から1600位でしょうか??
僕の場合、おまけみたいな三脚なので手振れ補正はそのままにしたりしてます。
特に、ブレは出たこと無いです。
よく三脚使用時は手振れ補正OFFって書いてあると思いますが、別にしなくても大丈夫な感じがします。
一枚とって問題なければそのままです。
たまに、ブレるのでその時はOFFです。
多分レンズの補正の仕方によるんじゃないかな??
ガッチリした三脚なら、OFFの方が良いのかもしれません。
絞りは上の写真は16
下の写真は開放1.7
どちらが正しいと言う訳でなく、表現の違いです。
シャッターは2秒タイマーにして押します。
GF6にはリモコンシャッターがつきません。
夜景程度なら、2秒タイマーで問題ないです。
でですね。
光条でもキレイなんですが、場所によっては三脚がNGだったりします。
その時はクロスフィルターやスノーフィルターを使っても面白いです。
都庁展望室は三脚NGなので、こう言う使い方もありです。
三脚NGなので、カバンとタオルで高さを作ってカメラを置いて撮影。
ぶれ易いので、ISO高めの1600で開放付近F2.8でクロスフィルターです。
手持ちで撮る場合はISO感度オートでオートも上限設定を下げている場合は上げちゃう。
普段僕は3200にしているんですが、初期設定の6400にしちゃう。
するとこんな感じ。
kitte屋上も三脚禁止なので、設定は絞り優先オート、ISOオートで絞り開放。
多分、プログラムオートでも同じ設定になると思います。
夜景は三脚あると幅が増えますが、場所によっては禁止・自粛した方が良い場所もあるのでケースバイケースです。
光条を出すには絞り値は大きく。
逆に背景をボカシたい時や柔らかい光にしたい時は小さく。
夜景の玉ボケも良いですよ。
こんな感じ。
で、ですね。。。
光条なんですが、、、
実は絞り羽の枚数で変わります。
最近は奇数の羽が流行り見たいです。
奇数の場合、光条の数は羽の枚数×2です。
上の光条写真は羽の枚数が7枚なので14本線が出ます。
絶滅危惧種の偶数は、羽の枚数分です。8枚羽なら8本です。
こんな感じ。
個人的には8枚羽が良いと思うのですが、時代は7枚or9枚になってきています。
このレンズ新型は9枚羽になってしまったので、偶数が良い人は販売が終わる前に仕入れるべし。
中古も出回ると思うので偶数羽が良いと思っている人は中古もねらい目。
三行まとめ
三脚があると撮影の幅が増える
絞りで光条を作ったり、丸い光にしたりをコントロール。
手持ちの時はISO感度を思い切って上げてしまう。
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前回の開放編からの絞った編です。
実は、絞りの数字を大きくすればいいってもんでもないのが難しい所です。
絞りを絞めていくと光の回析が出て画質が落ちるそうです。
実際その差の確認は難しいのですが、、、一応甘い写真になるそうです。
よーーーーく見れば、比べれば、少し甘いなーとシャープに写っているなー
位の差です。
小絞りボケと言う言い方もありますね。
最近の機種は回析を補正する機能の付いているカメラも出ているので、そんなに気にしなくても良いのかな??とも思います。
Canonさんだと、DPPと言う付属のRAW現像ソフトでも補正が可能です。
マイクロフォーサーズの場合、広角側の実焦点距離は超広角の範囲なので、軽く絞ればパンフォーカスになります。
具体的な絞り値は焦点距離によって変わってきます。
Lumix GF3+SIGMA19mmEXDN
19mmF5.6でこんな感じです。
チョット絞ればシャープになるし、レンズの美味しい所を使えるので、マイクロフォーサーズの利点が出ますよ。
広角側は軽量で高画質のレンズが作りやすいらしいです。
でですね、、、
この計算は実は出来るのですが、難しいし覚える必要もないと思います。
私も覚える気ないです。
でも、参考になるのがOlympusさんのホームページに表があるんですよ。
12mmと17mmのレンズをみると主な使用の所に深度表がありますよ。
広角側だとだいたいこんなもんだなぁ~位で良いと思うので、一度眺めてみると良いと思います。
望遠側で絞るとこんな感じ。
LumixGF6+GX14-42mmPZ F3.5-5.6
42mmF8でこんな感じ。
手前の自転車にピントを合わせているので、なんとなく背景がボケていますが絵にはなっていると思います。
望遠も遠くのモノを撮る分にはピントは深いので結構いけます。
望遠は近くのモノを撮ってぼかし、遠くのモノで深いピントと色々出来て楽しいですよ。
こんな感じ。
LumixG5+100-300mmF4-5.6
F5.6ですよ、換算600mm開放でも遠くのモノを撮る分にはこんな感じ。
肉眼とは違う風景の圧縮効果。これも望遠の醍醐味ですね。
あと、マクロレンズで寄って撮るとピントが浅すぎるので少し絞ったりと言う使い方もしますよ。
一眼を使うと、どうしてもボカした写真が撮りたくなってしまうので、絞った写真が少なくなりがちなのは「あるある」なのかなぁ~と思います。
次回はもう一つの絞りの使い方(其の弐夜景編)を予定。
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プログラムオートはまず基本です。
とりあえずプログラムオートまたは、カメラ機能のフルオートで撮っていれば間違えはありません。
が、表現をつけようと思ったら絞り優先オートがまずおススメ。
絞りとは。
一回に入れる光の量を穴の大きさで調節する機能。
穴の大きさが大きいほど光を取り込める分、ピントの合う範囲が狭くなります。
穴の大きさが小さいほど、光の通り道が狭くなる分、ピントの合う範囲が広くなります。
この理屈は物理の世界なので、理解する必要はないです。
僕も良く分からないです。
ボカした写真
こんな感じですね。
分かりやすいように単焦点レンズです。
これが見ての通りボカした写真です。
下手な写真もそれっぽく見えるのがポイント。
光が当たっている所が丸くボケているのが分かると思いますが、これが円ボケとか丸ボケと言います。
玉ボケと言ったりもするらしい。
前にも説明した通り、なるべく望遠で、F値の小さい設定で
主役を近くに、背景を遠くにするとボケます。
望遠レンズを使って、一番手前をボカして色の違う花にピントを合わせ、木の隙間から漏れる光を玉ボケにするとこんな感じ。
ボカした写真はこんな感じ。
最初のは分かりやすくするため単焦点レンズを使いましたが、
望遠レンズはダブルズームキットの方を想定した例です。
じゃぁ、絞りの数字を大きくしたら??
次回、絞った編をしますね。
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レンズ交換式カメラを買った人の半数以上の方は新たにレンズを買い足さない。
らしいです。
あまり、この手の個人BlogやHPでは取り上げる事の少ない
「最初に付いてくるレンズ」に光を当ててみます。
題して、キットレンズを使い倒せ!!
と言う事で、まずはこの最初のキットレンズから始まる訳ですね。
一部の高級機をのぞいては、F3.5-5.6や最近のキヤノンさんのはF4-5.6と言った普通のレンズが付いてきます。(普通とは言わず暗いレンズと言われる事が多い気がします)
焦点距離は35mm換算で28-85mm前後位で、
APS-C機だと18-55が多いですかね?
マイクロフォーサーズ機だと14-42や12-35or50が多いと思います。
ダブルズームキットだと、それに望遠レンズが付いている感じです。
その他、高倍率ズームキットなんかもありますね。これは便利で良いと思いますよ。
と言う事で、
キットレンズを使いこなせ!
キットレンズでもある意味充分なんですよ。
まず、覚えるのは
F値の特性と焦点距離の特性。
ボカした写真を撮りたい場合。
F値は小さく、焦点距離は大きく、被写体(主役)とのレンズの距離は短い方が良いく背景(ボケるところ)は遠い方が良いです。
LumixGF6+14-42mmF3.5-5.6
ボケにくいと言われるマイクロフォーサーズのキットレンズでも背景はこのくらいはボケます。
構図はちょっと失敗ですね(^^;
テーブルフォトだと
これもGF6+14-42です。流石に席に座って42mmは望遠過ぎるので29mmです。
やや望遠より標準域ですね。
こういう食べ物系の写真はもう少しボカシたいですけど、悪くは無いと思います。
で、対極に
ぼかさない写真を撮る場合は
F値は大きめ、焦点距離は小さく、被写体との距離は近くない方が良いです。
画面のほとんどピントが合っている事をパンフォーカスと言います。
これは、計算で出せるらしいですが、、、なんとなくF8-16位にして画面に写る手前1/3位にピントを持ってくるとだいたいパンフォーカスになるような気がします。
素人なんで、この辺は撮りながら良い感じのF値とピントの位置を探せば良いかと。
主役がある広角写真は主役にピントですよ。
と言いつつF7.1です。
マイクロフォーサーズなので意外と大丈夫。
広角側はボケにくく広い範囲が写せます。
それと、奥行きの表現が出せます。
注意点としては、人を撮る時は広角側は少し歪むので顔を端よりに持って行くと顔の右半分左半分で長さが変わります。
広角側で人物を撮る時は歪の少ない中央に顔を持って来て、脚の長さを表現出来たらOK。
僕の撮影スタイルが割と望遠よりを多用するので、広角側を使った写真が少ないんですよね。。。
まとめ。
ボカした写真を撮るには
望遠側にして被写体に近づく、絞り値は小さく。
ぼかさない写真を撮るには
被写体から程よく離れて広角側、F値は大きめにする。ピント位置に注意。
望遠側は背景をまとめるのに便利。
広角側は奥行の表現に便利。
余談。。。
キットレンズに光が当たる事は少ないけど、実は結構よく写る気がします。
優秀なレンズが最初から付いている感じです。
カメラは単焦点と高価なズームレンズと最初の頃色々な個人BlogやHP、雑誌等々から洗脳を受け信じていたけど、ふと思ってキットレンズを使ってみたら意外とキレイ良い写真が撮れて単焦点レンズと差がないような写真が撮れるんですね。
もちろんボケでは勝てないけど、そこで勝負をしなければ互角ですよ。
と言う事で、交換レンズを買う前にキットレンズを使いこなす、使い倒すのは良いと思います。
雑誌の記事はスポンサーの・・・・だと思います。。。
使っているうちに、もう少し寄って撮りたい、遠くのものを引き寄せたい、飛行機撮りたい
とか欲が少し出て来てからでも遅くないし、欲が出なければ必要ないという事です。
では、今回はこの辺で。。。
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