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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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絞り優先オートを使い倒せ!其の弐夜景編


はい、思わず旅行に行ってしまい、一コマ飛びました。

 予告通り夜景編です。

基本、三脚があった方が良いです。
上の写真は、カメラバックを買ったらおまけでついて来たミニミニの卓上三脚で撮りました。
非売品なんですね。
PanasonicのGF系OLYMPUSのPEN系だとちっこい三脚でも何とかなるし、ミニ三脚はカバンに入れても邪魔にならないので重宝してます。
売り物だとこの辺かな??
色々あるのでこのジャンルも激戦区ですね。

三脚があると、上の写真のような光条の入った写真が撮れます。

設定は簡単。

ISO感度を固定。

最低感度はカメラによりますが、GF6の場合は160~800位ですかね??
この辺は、シャッター速度と相談ですね。

高画質なら、低ISO感度にした方がいいですけど、シャッター速度が長くなります。
最近のカメラはISO上げても大差が無いのでカメラの性能に合わせて最低感度から1600位でしょうか??

僕の場合、おまけみたいな三脚なので手振れ補正はそのままにしたりしてます。
特に、ブレは出たこと無いです。
よく三脚使用時は手振れ補正OFFって書いてあると思いますが、別にしなくても大丈夫な感じがします。
一枚とって問題なければそのままです。
たまに、ブレるのでその時はOFFです。
多分レンズの補正の仕方によるんじゃないかな??
ガッチリした三脚なら、OFFの方が良いのかもしれません。

絞りは上の写真は16
下の写真は開放1.7

どちらが正しいと言う訳でなく、表現の違いです。
シャッターは2秒タイマーにして押します。
GF6にはリモコンシャッターがつきません。
夜景程度なら、2秒タイマーで問題ないです。

でですね。
光条でもキレイなんですが、場所によっては三脚がNGだったりします。
その時はクロスフィルターやスノーフィルターを使っても面白いです。

都庁展望室は三脚NGなので、こう言う使い方もありです。
三脚NGなので、カバンとタオルで高さを作ってカメラを置いて撮影。
ぶれ易いので、ISO高めの1600で開放付近F2.8でクロスフィルターです。

手持ちで撮る場合はISO感度オートでオートも上限設定を下げている場合は上げちゃう。
普段僕は3200にしているんですが、初期設定の6400にしちゃう。
するとこんな感じ。

kitte屋上も三脚禁止なので、設定は絞り優先オート、ISOオートで絞り開放。
多分、プログラムオートでも同じ設定になると思います。

夜景は三脚あると幅が増えますが、場所によっては禁止・自粛した方が良い場所もあるのでケースバイケースです。

光条を出すには絞り値は大きく。
逆に背景をボカシたい時や柔らかい光にしたい時は小さく。
夜景の玉ボケも良いですよ。

こんな感じ。

で、ですね。。。
光条なんですが、、、
実は絞り羽の枚数で変わります。
最近は奇数の羽が流行り見たいです。
奇数の場合、光条の数は羽の枚数×2です。
上の光条写真は羽の枚数が7枚なので14本線が出ます。

絶滅危惧種の偶数は、羽の枚数分です。8枚羽なら8本です。

こんな感じ。
個人的には8枚羽が良いと思うのですが、時代は7枚or9枚になってきています。

このレンズ新型は9枚羽になってしまったので、偶数が良い人は販売が終わる前に仕入れるべし。
中古も出回ると思うので偶数羽が良いと思っている人は中古もねらい目。

三行まとめ
三脚があると撮影の幅が増える
絞りで光条を作ったり、丸い光にしたりをコントロール。
手持ちの時はISO感度を思い切って上げてしまう。



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