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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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絞り優先オートを使い倒せ!絞った編其の壱
前回の開放編からの絞った編です。

実は、絞りの数字を大きくすればいいってもんでもないのが難しい所です。

絞りを絞めていくと光の回析が出て画質が落ちるそうです。

実際その差の確認は難しいのですが、、、一応甘い写真になるそうです。

よーーーーく見れば、比べれば、少し甘いなーとシャープに写っているなー

位の差です。

小絞りボケと言う言い方もありますね。

最近の機種は回析を補正する機能の付いているカメラも出ているので、そんなに気にしなくても良いのかな??とも思います。
Canonさんだと、DPPと言う付属のRAW現像ソフトでも補正が可能です。

マイクロフォーサーズの場合、広角側の実焦点距離は超広角の範囲なので、軽く絞ればパンフォーカスになります。
具体的な絞り値は焦点距離によって変わってきます。
 
Lumix GF3+SIGMA19mmEXDN
19mmF5.6でこんな感じです。
チョット絞ればシャープになるし、レンズの美味しい所を使えるので、マイクロフォーサーズの利点が出ますよ。
広角側は軽量で高画質のレンズが作りやすいらしいです。


でですね、、、
この計算は実は出来るのですが、難しいし覚える必要もないと思います。
私も覚える気ないです。
でも、参考になるのがOlympusさんのホームページに表があるんですよ。
12mmと17mmのレンズをみると主な使用の所に深度表がありますよ。
広角側だとだいたいこんなもんだなぁ~位で良いと思うので、一度眺めてみると良いと思います。

望遠側で絞るとこんな感じ。

LumixGF6+GX14-42mmPZ F3.5-5.6
42mmF8でこんな感じ。
手前の自転車にピントを合わせているので、なんとなく背景がボケていますが絵にはなっていると思います。
望遠も遠くのモノを撮る分にはピントは深いので結構いけます。
望遠は近くのモノを撮ってぼかし、遠くのモノで深いピントと色々出来て楽しいですよ。
こんな感じ。

LumixG5+100-300mmF4-5.6
F5.6ですよ、換算600mm開放でも遠くのモノを撮る分にはこんな感じ。
肉眼とは違う風景の圧縮効果。これも望遠の醍醐味ですね。

あと、マクロレンズで寄って撮るとピントが浅すぎるので少し絞ったりと言う使い方もしますよ。

一眼を使うと、どうしてもボカした写真が撮りたくなってしまうので、絞った写真が少なくなりがちなのは「あるある」なのかなぁ~と思います。

次回はもう一つの絞りの使い方(其の弐夜景編)を予定。



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