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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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花火撮影のヒント。
例の流行り病で中止が多かったり、日時非公開でこっそり始まったりと、、、

中々情報をゲットするのが難しいご時世です。。。

近所でいきなり始まった時用に、
せめて、脳内に撮影イメージを植え付けておきましょう。


必須アイテム
三脚

有れば便利
リモコンシャッター(スマホアプリ可)
電池入れてプログラム組めるのは要らないよ。

使用カメラ
bulbモードがあれば良いけど、無ければ無いで何とかなる

おススメレンズ
ズバリ高倍率ズームレンズ!!
もしくは、キットレンズ二本
何度も行っていて構図、焦点距離のイメージが出来ているなら単焦点でも良いけど、
場所取りから、不確定要素が多いなら素直に広い焦点距離をカバーできるようにしておいた方が良いと思う。
スゲー近くから撮れるなら、超広角もアリだけど奇麗な丸にならないのが欠点。


カメラの設定

bulbモードで、、、
ダイヤルにBモードが無い場合はマニュアルとか他の所に隠れている機種もあります。
ISO感度は最低感度でOK100とかm4/3で200とか160
絞り値は会場の明るさや時間帯、どの位シャッターを開けるのかに寄りけるので、
何枚か試し撮りをしましょう。


撮り方
合成する事を考えて構図を決めてしまいましょう。
同じ構図を組み合わせるのが基本だけど、
背景を別から持ってくるのもアリと言えばあり。

構図が決まったら、
花火の「ぴゅーーーー」って音と共にシャッターを押し、
想定している秒数内で押し続ける。

bulbモードが無い、リモコンシャッターが無い場合。

シャッター速度優先で秒数を決めてしまう。10秒前後か?
で、リモコンなければ、2秒タイマーを使ってシャッターを押そう。


花火の種類
スターマインとか、連発でガンガン上げる花火の場合悠長にシャッターを開けていると
「白飛び」
量産の絵が大量に出来るので、シャッターを開ける時間は適当に調整。

段数の意味がなんとなくでも分かる人は「絞り」も調整しましょう。

あぁ!無理!!って思ったら動画に切り替えるのもアリだと思う。

プログラムが事前に分かっているなら、構えておきましょう!


一発撮り
花火が上がっていない時は、黒いうちわや厚紙でレンズを覆って光を入れない様にすれば、長時間露光一発撮りが出来る。
が、なかなか花火の上がる場所の予測が難しいので合成前提で撮った方が楽は楽。

合成
比較明合成で綺麗な花火や左右にちった花火を上手く入れるとそれっぽくなる。


作例

構図が分かっているので単焦点で撮った例
出所に差がある三枚を合成。
LUMIX+Leica15mm


遠くの会場を超望遠で。
EOS70D+100-400mmL


予想と違う場所から打ち上がったけど、割とズームの広いレンズで何とかなった絵。
高い花火と低い花火を合成。
EOS70D+EF-S15-85mm


船の上に花火が来るイメージで別撮り合成。
EOS RP+RF24-105mmF4L



三脚さえあればなんとかなるので、

三脚持ってGO!!


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