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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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露出ってなんだ??
撮りまくっているうちに

思った様な感じにならない。。。

って事はありませんか??

明るすぎる、暗い感じがする。

いや、そうじゃない、もっと明るい感じにしたいんだ!!

なんか、メリハリがない。。。

等々。

カメラはカメラが思う適正露出にしてきます。

普通に撮ると、明るい所暗い所があって平均化しようとするわけです。

ですからカメラは真っ白、真っ黒の写真が苦手です。

白は平均化しようとすると暗めになってしまいます。

黒は平均化しようとして明るめになって黒っぽさがなくなります。

試しに月をカメラ任せで撮ってみるとクレーターは写らず真っ白になると思います。

背景の空の黒と月の光のバランスを算出して露出を決めるので月が真っ白になってしまうのです。

それを理解して、露出モードを一点にしてみたり、オールマニュアルで撮ったりしてクレーターを写すわけです。

それを、視覚的にしたのが「ヒストグラム」って言う表。
カメラによってはモニターに表示できる。
表の左側が黒、右が白。縦軸がピクセル数ですね。


これを覚える必要は多分無い。
知っていた方が良いけど、知らなくても何とかなる。
ただ、右に完全に寄っていると白飛びで、左に寄っていると黒つぶれって言うヤツで、
データーが無いようなモノになってしまうので一応気を付ける。

三行まとめ

カメラは明るい所と暗い所を平均化したがる癖がある。
必要に応じて露出補正をしてあげる必要がある。
明るさ具合はヒストグラムで確認・参考にすることが出来る。

の三点を気を付けると、失敗写真は減ると思う。

白が多い(明るい)所はプラス補正
黒の多い(暗い)所はマイナス補正

あと、人。子供や女子を撮る時はあえて明るくすると綺麗にとれるし、
しっとりした写真が撮りたかったら暗めにすると良いと思うよ。



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