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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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ストロボとホワイトバランスの問題

今回はストロボを話題にしますね。

花とかを撮っていて、

んーーーー

色が見た目と違う。。。

と悩んだ事はないですか??
例えば。


ホント適当な写真で申し訳ない。
一枚目オート
二枚目曇り。
と言うホワイトバランス。
どうやっても、なんか違う感。。。

こう言う事ってありません??

時に赤とか、紫。って難しい感じがします。
IMG_6789
IMG_6789 posted by (C)tigoespark
WBオートですけど、、、
もう少し見た目は赤いよ!
って時にストロボを使いってしまいましょう。
ストロボの利点は、色温度が決まっている事です。
そして、ストロボはシャッター速度に影響されないと言う事実。
もちろん、同調速度に限界があるので、マックスはそのカメラの性能によりますけどね。
同調シャッター速度以上でもハイスピードシンクロと言う荒業もあるのでどうにでもなります。
つまり、シャッター速度を上げるか、NDフィルターを使って太陽光その他の光の影響を殆ど無視してストロボだけの光で撮ると。。。
IMG_6803
IMG_6803 posted by (C)tigoespark
こんな感じ。
ハイスピードシンクロでF1.8で1/6400秒で撮影。
背景が写っていないので、ほぼストロボの光だけで撮れているのが分かります。
そして、見た目にかなり近い鮮やかな「赤」に。。。
まるで、夜に撮影したかのような、昼間撮った写真。

もちろん、カメラからストロボを離して所謂オフカメラで撮ってます。

カメラを三脚にセット。
ストロボとレフ板をを自分で持って、タイマー撮影。
スタンドと傘又はソフトボックスを持っていれば簡単なんですけどね。。。
趣味の範囲でめったに使わない機材を買うのはは躊躇しますから、工夫です。。。

キヤノンさんにはストロボがリモコンシャッターの代わりになる機種もあるので便利そう。

上の写真の時は欲しい機能ですね。。。

光通信TTLが使えると、とりあえず「オフカメラ」が使えるので、ストロボ買う時は最低限の機能と思って対応機種を買いましょう。

と言っても、上級機は内蔵ストロボ無いし、超初級機だと光通信のマスター機能がカットされていたりするので、カメラによっては買うストロボが変わってきますね。

おススメは電波式(自社式)と純正光学式に対応しているNissinさんのi60
純正光学式のみのi40

(19/9/末まで電波式コマンダーとセット売りしてますのでちょっとお得です)

辺りが非純正だとおススメ。


実は、ストロボの接点及び最低限(光れ!と言う命令のみ)の規格があって、オンカメラ、オフカメラ問わずマニュアル撮影に徹すれば対応メーカーはどうでも良いのですよ。
オート機能だったり、光学式のオフカメラを使いたい場合は対応メーカーのを買わないと使えませんけどね。

細かい撮影方法はまた次回に。。。

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