前回はAPS-C機を中心に防塵防滴を語るだけ語って
最後は、
カメラカッパで〆ると言うオチでした。
今回はマイクロフォーサーズとFUJIFILMのミラーレスカメラで考えます。
おそらく、現時点でマイクロフォーサーズで防塵防滴「旅仕様」
はに
OM-D E-M5に
12-100mmF4 Pro
を組み合わせたのが最強かと。。。
もちろん、
OM-D E-M5 レンズキットも防塵防滴なので、十分目的は果たせると思います。
マイクロフォーサーズ陣営はおそらく、軽量コンパクトの利点を存分に発揮できるのが、
アウトドアでの使用と言う事に気が付いたのか?利用者が多かったのか?防塵防滴レンズが急に増えた感じがします。
実際自分も山登りや
旅行で荷物を軽くしたい時にLumixG7を持って行くことが多々あります。
旅行にLumixのGF6で行ったこともあります。
ホントに軽くて使い勝手が良いです。
パナソニックさんは
防塵防滴「旅」レンズが少ないのです。
使い勝手が良さそうなのは
Leica12-60mmF2.8-4でしょうか??
これに
LumixG8を組み合わせれば結構便利に旅行に行けそうです。
一つ問題なのはPanasonicさんとオリンパスさんとの間で、防塵防滴に関して互換性を保証していない点が気になります。
メーカーを超える保証を嫌がっているだけで実際は問題がないのか??
(自己責任と言うヤツ)
それとも、根本的に作りが違うのか??
(どうすることも出来ない)
この辺は、ちょっと検証しても良いかもしれませんね。。。
話題に出しそびれましたが、FUJIFILMのカメラは
FUJIFILM X-T3と
X-T2以上が防塵防滴耐低温仕様で中々タフそうです。
レンズは
XF18-135mmが良さそうです。
ミラーレス機の軽量さを活かすのは、やっぱ旅行やアウトドアでの使用になると思います。
カバンも小さく、荷物も軽くなります。
登山なんかだと、体力の消耗も小さくなると思います。
これは、フルサイズミラーレス機が最近勢いがありますが、軽量と言う部分ではマイクロフォーサーズやFUJIFILMのAPS-C機にアドバンテージがあります。
オリンパス12-100mmF4 が 561g
フジフィルム18-135mmF3.5-5.6 が 490g
おおよそフルサイズ換算でおおよそ24-200mmでこの重さ
対しフルサイズミラーレス機で
SONY
24-240mmF3.5-6.3 が 780g
本体を幾ら小さく軽量に作ってもレンズで差が出て来てしまいます。
幾ら、フルサイズミラーレス機が流行っても、APS-C以下のセンサーサイズのカメラの需要は一定数あると思います。
キヤノンのAPS-Cミラーレス機はMマウントに一本化するのか?高性能APS-C機はRFマウントを使うのか?
個人的には
EOS7Dmk2クラスのミラーレス化はどっちに転がすのか??
それとも、動体撮影用・機動力重視として一眼レフを守るのか??興味がありますね。
パナソニックの参入でフルサイズミラーレス機が戦国時代に突入
どうなる事やら??
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