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自分の旅行体験から、防塵防滴カメラをテーマにしばらくツラツラ書いてました。
最終的には、カメラカッパがあればなんとかなるし、防塵防滴無いカメラでチョイチョイ出かけているけど今のところ壊れてないです。
なんとかなるもんです。
テーマを変え、ふらっと撮る。
カメラを荷物にしないカメラ。
これはズバリ
PanasonicのLumix GFシリーズです。
初心者におススメ出来るカメラです。
何故か??
家電屋が作った優しい操作性がとても良いのです。
おそらくだけど、モニターをタッチした所にピントが合いシャッターが切れる
タッチシャッター
をはじめて搭載したのは多分Lumixが初。だったと思う。
タッチシャッターでなくても、ピントを合わせたい場所にタッチすればそこにピントが来るので、実に簡単だ。
一眼レフの限られたAFフレームより、柔軟で分かりやすいのが最大の利点だと思う。
これは、パナソニックさんのミラーレス機から一眼レフ機に行った僕が思った事。
一眼レフのAFの不便さは最初、なんと融通の利かない狭いAFゾーンだと思ったもの。。。
これしか無い。(EOS70Dのファインダー像)19点。
新しいor高級機になるほどポイントは増えるけど、画面の隅々までAF可能なLumixと比べると使いがっては悪い。(動体にはめっぽう強いけどね。)
三分割構図のポイント4点にAFフレームが無いのがミソ。もう少し広いと良かったのにねぇ~
それから、顔認識AFってのが最近のお嬢様方にはとても使い勝手が良いのではないかと思いますよ。
しかも、新しめの機種だと、手前の「目」にピントを合わせてくれます。
自撮りも簡単。モニターをひっくり返せばいいのです。
こんな感じ。
新しい機種だと、右手でもシャッターが切れるように違うボタンにシャッターの機能を当てられる素晴らしさ。GF6が自撮り初号機なのですが完成度は高かったです。
しかも、電動ズームだと、自動でワイド側に行きます。
美肌モードになるのもミソ(効果弱が初期設定)
更に、お料理フォトがが得意ジャンルでインスタとかのSNSで綺麗な写真が撮れること間違え無し。
こんな感じ。
最大の利点は、小さいカバンでも良い事。
これで良いのだ。
邪魔にならない、撮影するぞ!!と気合を入れる必要も無い。
軽い。
出た先でふらっと撮るのに最適。
Lumix GF10/90 270g
+
Lumix G20mmF1.7ll 87g
合わせて357g
とめちゃくちゃ軽い。
この20mmF1.7はマイクロフォーサーズ神レンズと言われる、安めで写りが良い。と評判。
パンケーキスタイルなので、GF系にピッタリ。
カラーバージョンもあります(シルバー)
最初に付いてるレンズが70gなのでそれだとさらに軽量。
おそらく、SNS最強カメラだろうと思います。
価格の下がった旧型GF9もおススメ
オリンパスさんのPENシリーズも優秀なんですが、、、
やはり、カメラ屋のカメラとして、所有欲だったり、細かい所でカメラらしい作りをしています。
家電屋のカメラとはやはり違いますよね。
特に、シャッターの作りが違うので、撮ってる感はPENが一枚も二枚も上です。
あと、後付けストロボや後付けファインダーを付けれるシューも付いているので拡張性が高いのもミソです。
価格もこなれた、下位モデルのE-PL8もおススメ
なんですが、、、操作系はLumixの方が簡単です。しかも、軽量。
細かい所なんですが、自撮りモードはモニターが下に来るPENの方が撮りやすい印象です。
ここが評価の分かれ目になる人もいるかもしれませんね。。。
百聞は一見に如かず。なので、実機で試してみて下さい。
三行まとめ
PanasonicのGF系が簡単操作でおススメ。自撮りモニターは上
オリンパスのPENシリーズは所有欲を満たしてくれる。自撮りモニターは下。
どちらもSNSカメラとしてもお散歩カメラとしてもおススメ出来る仕上がり。
もう一つ、、、
マニアックなネタだけど、オリンパスが特許を持つセンサークリーニング機能「SSWF」が実に優秀で、センサーにゴミがついた写真になった事は今まで一度もありません。
パナソニックのカメラにはSSWFがデチューンされている。との噂もありますが、今のとこと大丈夫です。
CanonのEOS70Dはすでにセンサーのゴミで写真に点々が多数ついて、二回センサークリーニングをメーカーにお願いしています。
70Dにもセンサークリーニング機能はついてますが、性能の差を感じます。
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このBlogでは扱わないつもりの「フルサイズ機」
なんですが、、、
時事ネタ的にと言うか、そう来たか、、、
と感心してしまったので、ちょっとネタにします。
CanonHPより拝借
まさかのエントリーモデルの投入。(CanonさんのHPはミドルクラスに置かれてます)
しかも、EOSR発売から時間を置かずに、、、
EOS R の価格にビビっていた人が急に買えそうな気にさせる値段設定。
この心理戦に勝つのは、キヤノンさんか悩んでいたお客さんか??
ともあれ、このクラスに新型を出してくるのはシェアを本気で取りに来ている感が凄い。
画素数と動画性能が明らかに劣る位と上の小さい液晶モニターが無いくらいで、十分高性能です。(連写が少ないのはしょうがない。)
(カメラ上の表示モニターが無い時点で僕はエントリー機だと思う。が防塵防滴なのでミドルなのか??)
この機能なら一般素人でも十分すぎる性能なのではないのかな??
ちょっと触ってみたい。
と言っても、やっぱりレンズが重い。
24-105mmF4で RF700g レフ機EFが795gですからボディー入れて1kgチョイか。。。
EOS 6Dmkll+
EF 24-105mmF4L 1560g
EOS RP+
RF 24-105mmF4L 1185g
参考: 近いスペックで
LumixG8+
leica 12-60mmF2.8-4 825g
EOS 80D+
EF-S15-85mm 1305g
自分の70D+15-85mmより軽量になるのがニクイねぇ。。。しかも通しF4防塵防滴。。。
フルサイズ機としては軽量ですね。。。
今までのEFレンズ(EF-S含む)も活かせるのでAPS-C機からの買い替え買い増し機として十分な性能な気がする。
アンチフルサイズの私がやや動揺しているのだ。。。
すでに、半分負けている。。。
頑張れ俺!!このBlogは非フルサイズユーザーの為に始めたのに。。。
始めたばかりで挫折、方向性を変える訳にはいかない。。。
いや、これが時代の流れ、エポックメイキングってやつなのか??
頑張るよ、、ゴールドモデル限定かぁ。。。限定に弱いんだよ俺。。。
出番の少ないEF 40mmF2.8が本来の画角になって使いやすくなるかな??
負けないよ俺。キャノンの戦略にはまるものか!!!
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記事を書いていて、思ったことは意外にもフジフィルムさんが旅仕様に力を入れていたことだ。
注)旅仕様とは、、このBlogが定義する防塵防滴耐仕様のカメラとレンズの組み合わせの事(簡易も含む)
正直、アウトドア=ペンタックスと思っていたけど、ちょっと意外でした。
もっと肌色キレイ、フィルムモードとかをアピールするのも良いけど、防塵防滴耐低温設計もアピールした方が良いと思うよ。FUJIFILMさん。
どうやら、レンズの型番の最後に「WR」と記しているのが、防塵防滴耐低温仕様のレンズの様だ。
型番で分かるのはおそらく、ペンタックスとFUJIFILMだけだと思う。
オリンパスはProシリーズは防塵防滴仕様ですけど、ノーマルズイコーにも防塵防滴レンズがあって侮れない。。。
逆にキヤノンはLレンズでもまれに防塵防滴でなかったり、保護フィルターを付けて防塵防滴が完成。と言う商品もあって油断が出来ない。
パナソニックはleicaだろうとGXだろうとノーマルだろうと防塵防滴だったりなかったりで統一感がまるでない。。。
と言う事で、まるで独断と偏見で思う旅カメラはナンバーワンは
オリンパスOM-D E-M5mk2 に M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO の組み合わせ。
オリンパスさんはもうすぐ12-200mmF3.5-6.3って言う高倍率ズームが出るので、これもねらい目。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3 2019年3月下旬発売
あと、すでに出ている14-150mmF4-5.6IIもあって選択肢の幅が広いです。
予算に合わせて防塵防滴が作れる高倍率ズームが3本あるとは凄い。他社にはない力の入れよう。
次が FUJIFILMさんのX-T3 に XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR の組み合わせ。
この2機種が旅レンズに良さそうです。。。
すでに、キヤノン、ニコンのAPS-C機で防塵防滴ボディーを持っているなら、
タムロンさんの 16-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO がおススメ。
簡易が頭に付きますが、防塵防滴仕様を謳っております。
因みに、キヤノンさんはEOSの二桁D ニコンさんはD7500以上が防塵防滴ボディーです。
ペンタックスは安心の防塵防滴仕様です。レンズは簡易防滴が多いのがちょっとあれです。
この辺は「旅カメラを考える カメラ編」を見て下さい。
ペンタックスさんのレンズの型番のWRが簡易防滴でAWが防塵防滴です。
これらの高倍率ズームをメインに据えて、他にもう一本軽量な単焦点レンズを忍ばせて行くのも手かと思う。
パナソニックさんの場合は丁度良い防塵防滴高倍率がないので軽量を活かして、レンズ二台持ちで出かけても良いかも。
ちょっと重いか?? と言っても一眼レフをまともに持って行くよりはるかに軽いし、F2.8なので単焦点要らない。
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前回はAPS-C機を中心に防塵防滴を語るだけ語って
最後は、カメラカッパで〆ると言うオチでした。
今回はマイクロフォーサーズとFUJIFILMのミラーレスカメラで考えます。
おそらく、現時点でマイクロフォーサーズで防塵防滴「旅仕様」
はにOM-D E-M5に
12-100mmF4 Pro
を組み合わせたのが最強かと。。。
もちろん、OM-D E-M5 レンズキットも防塵防滴なので、十分目的は果たせると思います。
マイクロフォーサーズ陣営はおそらく、軽量コンパクトの利点を存分に発揮できるのが、
アウトドアでの使用と言う事に気が付いたのか?利用者が多かったのか?防塵防滴レンズが急に増えた感じがします。
実際自分も山登りや旅行で荷物を軽くしたい時にLumixG7を持って行くことが多々あります。
旅行にLumixのGF6で行ったこともあります。
ホントに軽くて使い勝手が良いです。
パナソニックさんは防塵防滴「旅」レンズが少ないのです。
使い勝手が良さそうなのはLeica12-60mmF2.8-4でしょうか??
これにLumixG8を組み合わせれば結構便利に旅行に行けそうです。
一つ問題なのはPanasonicさんとオリンパスさんとの間で、防塵防滴に関して互換性を保証していない点が気になります。
メーカーを超える保証を嫌がっているだけで実際は問題がないのか??
(自己責任と言うヤツ)
それとも、根本的に作りが違うのか??
(どうすることも出来ない)
この辺は、ちょっと検証しても良いかもしれませんね。。。
話題に出しそびれましたが、FUJIFILMのカメラはFUJIFILM X-T3と
X-T2以上が防塵防滴耐低温仕様で中々タフそうです。
レンズはXF18-135mmが良さそうです。
ミラーレス機の軽量さを活かすのは、やっぱ旅行やアウトドアでの使用になると思います。
カバンも小さく、荷物も軽くなります。
登山なんかだと、体力の消耗も小さくなると思います。
これは、フルサイズミラーレス機が最近勢いがありますが、軽量と言う部分ではマイクロフォーサーズやFUJIFILMのAPS-C機にアドバンテージがあります。
オリンパス12-100mmF4 が 561g
フジフィルム18-135mmF3.5-5.6 が 490g
おおよそフルサイズ換算でおおよそ24-200mmでこの重さ
対しフルサイズミラーレス機で
SONY24-240mmF3.5-6.3 が 780g
本体を幾ら小さく軽量に作ってもレンズで差が出て来てしまいます。
幾ら、フルサイズミラーレス機が流行っても、APS-C以下のセンサーサイズのカメラの需要は一定数あると思います。
キヤノンのAPS-Cミラーレス機はMマウントに一本化するのか?高性能APS-C機はRFマウントを使うのか?
個人的にはEOS7Dmk2クラスのミラーレス化はどっちに転がすのか??
それとも、動体撮影用・機動力重視として一眼レフを守るのか??興味がありますね。
パナソニックの参入でフルサイズミラーレス機が戦国時代に突入
どうなる事やら??
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旅カメラからのレンズ編です。
前回のblogで防塵防滴が良いと思う。
と書きましたが、天気が良ければ問題ないし、多少の雨で使っても今の所壊れてないです。
意外となんとかなるもんです。
と言う事でレンズ編。
APS-C機の場合ペンタックスを除いては、防塵防滴機能があるレンズは無いに等しい。
イヤあるよ。
との声が聞こえて来そうですが、ここでいうのはフルサイズ用の高級レンズでなくて、APS-C専用の防塵防滴レンズの事です。
キヤノンさんだったらEF-Sレンズです。
無いんですよ、ニコンさんもね。
色々調べてみました。
そしたら、タムロンさんの16-300mmが中々の性能だったんです。
実は過去にシグマさんの18-300mmと
タムロンさんの16-300mmとで悩んだ事がありました。
僕はシグマさんを選択しました。
当時旅カメラで使うと言う意識は無く、単純にテレ側での画質を重視した結果僅差でシグマさんだったので、シグマの18-300を買いました。
世間の評価も広角側はタムロン、望遠側はシグマ。と言う感じの評価感想が多かったように思います。
改めて、防塵防滴仕様をAPS-C機専用品だけで、かつ旅に便利なレンズと言うテーマで絞った場合、タムロンさんの16-300mmが「簡易」が頭に付きこそすれ、防塵防滴なのです。
簡易がどのくらいの性能を維持しているかは未知数なんですが、何もないより安心感はあります。
そして、純正メーカーが作らない機能をのせてきたことに心から拍手を送りたいです。
この現実に気が付いてしまったので、シグマの18-300mmを売却してタムロン16-300mmを買おうと思ってます。
タムロン メーカーHP
後、Lレンズを使えば良いのですが、APS-C機に丁度良さそうな一本が難しい。
17-40は手振れ補正がないし、
24mmスタートのは広角側が寂しくなるしで、やっぱフルサイズが前提なのが良く分かる。
ニコンさんは型番で分からないのが困ったちゃんなんですね。。。
ペンタックスさんは殆どのレンズが簡易防塵防滴以上と言うタフぶりで素晴らしいです。
その中でも、簡易防滴だけど、高倍率ズームが旅には便利。
ちなみに、防滴=防水ではないので、過信は禁物です!!
可動部分の少ない単焦点レンズやインナーズムレンズは多少雨に強いかもしれませんね。(無責任な発言)
後は、カメラにかぶせるカッパみたいのがあるので、そういうアイテムを使うのも手です。
安いし、もしもの時に持って行っても邪魔にならないので忍ばせておくと良いかもしれません。
こんなの。。。
OP/TECH(オプテック) レインスリーブ約1000円二枚入り。
Amazonだとびっくりする値段だったのでカメラのキタムラ インターネット店のリンクです。
持っているなら、持ってけよ!!
って感じですよね。。。
持っている事を忘れてました、、、
因みに、ファインダー用の穴も開いていて親切設計。
上位?モデルにストロボ付けても収まる大きいサイズもあります。
防塵防滴のカメラは中級機以上で結構出費なので、これでしのぐのが一番安いかもしれませんね。。。
三行まとめ。
社外品には純正がやらないスキマ商品がある。
最近の高倍率ズームは写りが結構良いです。
カメラ用のカッパで雨をしのげばなんとかなるし安あがり。
(今までの記事が1000円の商品でダイナシ??)
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