忍者ブログ

写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

レンズボールで学ぶ絞り値の話。
さて、正解は無いんです。

自分がどうしたいか?
見る人に意図が伝わるか??
なんだと思います。


と言う事で、レンズボールでF値の違いによる絵の差を、、、

レンズはパナleica15mmF1.7SUMMILUXです。

F1.7から16まで

F1.7
F1.7 posted by (C)tigoespark
F2.8
F2.8 posted by (C)tigoespark
F4
F4 posted by (C)tigoespark
F6.3
F6.3 posted by (C)tigoespark
F5.6のつもりが間違えてた。。。
F8
F8 posted by (C)tigoespark
F11
F11 posted by (C)tigoespark
F16
F16 posted by (C)tigoespark

さて、どんな印象でしょうか??

背景はもちろん、ボールの中の桜の感じも微妙な差がありますよね。
AFは一点AFです。

個人的な感じですが、、、
F1.7と2.8はぼかし過ぎな印象。
ボールの中のピントもシビアです。

F4位から、背景の桜の印象が分かるので、この辺りから桜と桜感がでますね。
ボールの中の解像感もこの辺りが良い感じな気もします。

F11から光条が分かりますね。
F16でも良いよう感じです。
このレンズはF1.7~16のレンズなので16で終了です。

ボケの表現って正解が無いから面白いと思います。

以前「ボケの差、レンズの差」の回ではボケた方が良い感じの絵でしたが、今回はぼかさない方が良いかもしれない。と言う例。

と言う事はですよ、、、
レンズボールの撮影はキットレンズで十分と言う事かもしれない。
レンズボール3000円弱ですから、これはやっぱ面白いアイテムですよねー。

と言う事でですね、ボカすのが正義って訳では無いのが写真ですね。

奥が深いです。。。

そして、広角+マイクロフォーサーズでもちゃんとボケると言う事もわかります。
F4でも結構ボケているので、キットレンズでも十分楽しめます。




ぜひポチッと、写真Blogランキング


拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く