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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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Olympus M.Zuiko12-100mmF4 IS PROを使ってみて。。。


ここ最近、オリンパス12-100mmを使いまくっている。

このレンズはズバリ「買い」のレンズだ。

なんだけど、、、

便利過ぎるのが難点かな。

多分、このレンズから入ると、自分が動く。
と言う事をしなくなるかもしれない。。。

だから、広角側、標準域、望遠側の特徴をきっちり頭に入れてから使うのが吉。

もちろんね、高倍率ズームレンズなので、いくら「PRO」を冠していても、12-100よりも安価な単焦点レンズの方が写りは良かったりするので、使い分ける価値はあるけど、もうこれ一本でもいいや!って思うくらいの僅差の描写なのですよ。

あとは、自分のスタイルに必要なレンズが一本あればマイクロフォーサーズ機のレンズはある意味充分かと思いますよ。


パナソニックのLeica25mmF1.4とで比較。
同じF4で撮った所を比較。
流石ライカですねって感じですけど、PROとは言え、高倍率vs単焦点でこの差なので充分でないですか??

シャープさを考えるなら、12-100はF8位で撮った方が良いかもしれませんが、、、
開放vs適度な絞りはちょっとズルいかな??
おなじF4でも若干Leicaの方がボケは綺麗な感じでした。

色のりの微妙な差はメーカーの設計思想の差って感じで良いですね。
レンズで色は微妙に違うんだねぇ。
薄々感じてはいたけど、こう比べると、確かに違う。
同じ被写体で撮ったの別のもあるけど、
Olympusサッパリ、Panasonicこってりって傾向はある様に思う。
(SIGMAさっぱり、TAMRONこってりって傾向もある様な気がします)

こうなると、12-100mmの比較対象は、14-42mmあたりの最初に付いてくる三倍程度のズームレンズと言う事になるか??
F値の差こそあれ、14-42mm 45-150mmとかのダブルズームキットから買い増しする必要があるのか否か??

って感じですよね。
売値で、おおよそ16万円。
安くないですからね。
14-42mmと45-175mmのエックスレンズと今度戦わせてみようかな??

そして、以前結構ネタにしていた「旅カメラ」
防塵防滴
高倍率
と言う意味では、これは買いの選択。
しかも、安価で簡易が付くAPS-C機用のタムロンさんの16-300mmとは違い、防塵防滴と言い切っている潔さ。
望遠側の差は大きいけど、換算で200mmあればまぁ殆ど困らないと思うし、F4と言う強みもある。
ちょっと、Panasonicさんの防塵防滴レンズとパッキン部分を見比べてみたけど、殆ど同じようにしか見えないんだよね。。。
マウントは同じだし。。。
メーカーは同一メーカーで防塵防滴。
って保険をかけて言っているような気もするよ。。。
実際は分からないけど、見た目に差は無い。。。

と言う事で、このレンズ俺の中では「神」だよ。

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