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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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cafeの写真
カフェの写真です。

オシャレカフェを演出するのに、背景をもうちょい工夫すると良いのですが、、、
テイクアウトに重きを置いているお店なので、またチャレンジしようと思う。

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基本は三分割構図で良いと思うけど、対角に水を置くことで
手前1/3に主題
奧 1/3に副題
となってバランスは良くなる。

今回のお話はレンズです。

この写真はマイクロフォーサーズ機に最初についてくるズームレンズです。
ポイントは、ボケないと言われるマイクロフォーサーズ機でなるべくボケを作る事。

まず、F値を小さくする事。
 最初に付いてくるレンズなので、F3.5-5.6と高めなんですが、可能な一番小さい数字を使う。

次に、焦点距離は望遠側を使う。
 14-42mmなので、可能な限り42側を使うと良い。

で、なるべく接写。

もちろん、場所もあるので可能な限り椅子を引いたり、少し離れたりと。。。
あまりやるとお行儀が悪くなるので、良識の範囲でね。

後は、食べ物撮影は基本ササッと終わらせるのが鉄則。
食う>撮るの優先順位を間違えてはいけない。

と言う事で、この写真は

カメラ LumixG7
レンズ Lumix GX 14-42mm PZ

焦点距離 27mm
絞り F5.2
その他オート
です。

座ったままで撮れる望遠側が30mm付近でした。
それでも、この位はボケて主役と副題をしっかりと分けれる。
荷物を軽くしたい時にズーム一本と言う選択肢はあり得るので、
どうすれば、ボケるのか、あるいはボケない絵が撮れるのかは
理屈で知っておくといいと思う。

マイクロフォーサーズ機の最大の利点は軽量コンパクトに伴う機動力。
持って行って邪魔にならないサイズ感が利点。
理屈を頭に入れておくと、最初のキッドレンズでもそこそこボケた表現は使えるので便利だと思うよ。
その次の利点は、交換レンズの価格がそこそこ安い点だろう。
F1.4~F1.8のレンズがそこそこ安価で買える。
しかも小さいので、レンズ数本持って行っても軽いのが利点だよね。

フルサイズのミラーレス機が市民権を得たけど、ボディは小さくてもレンズのサイズは一眼レフ機とさほど変わらないのも事実。
トータルで考えたときマイクロフォーサーズと言う選択肢は良いと思うけど、、、

パナソニックさんマイクロフォーサーズ機作ってくださいね。
OMさんも頑張って!!
このシステムを必要としている人間は多い!!

シグマさん、タムロンさんもうちょいレンズ出して!

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