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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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他人のふんどしで撮る!
借りたレンズで撮る。と言う意味です。

と言う事で借りたのは所謂オールドレンズで

スーパータクマー55mmF1.8です。
旭光学(PENTAX)の1960年代のレンズだそうです。

当然マニュアルフォーカスで絞りがレンズ側で操作できる真正のオールドレンズ。
OlympusPENにマウントアダプターを付けての撮影。

これが中々面白いです。
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この写真の他も他人のふんどしシリーズ上げてるので見て♡下さい。

当然フィルムのレンズなので、換算は倍で110mmの中望遠レンズになって、この焦点距離でF1.8に近いレンズはSIGMAの56mmF1.4C位か??

他の写真で絞り羽が6枚なのが分かる絵があります。
最近のレンズ+マウントアダプターだと、電子接点対応してないと絞り開放でしか使えない、またはマウントアダプター側に絞り(と言ってもF値の数字はなんとなくでレンズの味にならない)があるものがある。
マウントアダプターを価格で買ってしまうと表現が絞られる。(絞りだけにww)

このレンズは絞りがレンズで操作できるので安いので十分。

中望遠+明るいレンズと言う事で、圧縮効果そこそこにボケを表現できて面白い。
マイクロフォーサーズ機とは言え55mmF1.8もあれば十分ボケる。
あと、レンズ中央の美味しい部分しか使わないので、レモンボケもほぼ無い。
そこが味なんだよと言う人もいると思うけど、レモン回避で絞る行為をしなくて済むのはマイクロフォーサーズ的にはありがたいのです。
周辺減光も無いし、すげー高級なレンズみたいな写りになるのが面白い。

特に私オールドレンズの知識は無いのですが、このボケ方は柔らかくて良いですね!
マニュアルフォーカスがやや面倒ですが、画面拡大すると割と合わせやすいです。
ピント合ってるところに色が付くモードとかもあるので、デジタルとアナログの融合ですね。



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