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写真日和

写真撮影を趣味とする人 お金は最小限にカメラを楽しむ方法を考えるBlog 撮影記

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さつた峠へ行って来た(オリンパス・レンズボール編)
昔から、行ってみたかったさった峠に行ってみた。

薩埵峠と一般的には書くけど、パソコンのJIS漢字規格的に一般的じゃない字らしいのでさつた峠とひらがなで書かれることが多い。(もしかしたら、漢字が化けてる人もいるかも)

歌川広重の東海道五十三次の「由比」で有名な景勝地です。

名前の通り峠なので、アクセスする道はとても狭いので、車のすれ違いが中々厳しい道です。

こんな感じ。



かなりざっくりだけどね。

高速からは富士山見えていたのだけどね、現地に着いたら雲に隠れる。。。

こればっかりは「運」

こんな感んじでした。
PB100018
PB100018 posted by (C)tigoespark
高速のレーザービームの先に富士山がある筈なんですが、、、雲。

でもね、車の軌道を長時間露光で撮るだけでも十分楽しかったです。

ちょっとお遊びで、、、レンズボールを使ってみたよ。

PB100007
PB100007 posted by (C)tigoespark
レーザービーム版
PB100016
PB100016 posted by (C)tigoespark
玉ボケ版

因みにカメラはオリンパスのPEN9SIGMA30mmF2.8EX DN(今のArtラインと光学系は同じ)で撮りました。
換算60mm丁度いい圧縮感が寄ると出ますね。

場所が狭いので、ゴリラポッドのミニ三脚を使用。

これはホントあると便利。
この位の貧弱三脚の場合は手振れ補正入れっぱなしで良いと思います。

レンズボールがあると、世界が変わる。そんな絵になると良いなぁ~といつも思うんだけど、、、どうでしょう??

こう言う小道具があると、富士山出てなくても楽しめますよ。

写真の解説。
全部、PEN+SIGMA30mmF2.8です。

一枚目、レンズの割と美味しい解像度と言われる、F8で。
これで13秒です。ISOは200固定。RAW現像ですけど+0.3に補正しただけで、ほとんど無加工です。
割と、15-30秒と思ったんですが、小絞りボケもいやなので、絞り値を見ながらシャッター速度を決めても良いと思います。
コダワルならNDフィルターですね。

二枚目、アートフィルターで仕上がりを選んでの撮影。
オリンパスさんのアートフィルターは面白いです。
クロスプロセスIIです。

三枚目、これは、絞りF2.8開放です。
なかなか綺麗な玉ボケになります。
流石SIGMAのArtライン(旧モデルですけど、光学系は同じ)
ISOはオートにして6400になりました。それでもこのノイズ感の無さは素晴らしいです。
やっぱり、アートフィルターでPOPアートIIです。

で、オリンパスE-PL9での撮影は、全部ゴリラポッドで撮ったので、ドライブモードを低振動にして、シャッターのショックの影響を小さくなるように工夫してみました。

新型のE-PL10は電子シャッターに対応??(旧型も一応あるけど使い道が狭い)したので、そっちでも良いですね。
電子シャッターのあるカメラは使った方が良いと思います。

余談ですけど、、、
SIGMAのマイクロフォーサーズ用レンズは三本あったんですけど、、、
何故か60mmがホームページから消えた。。。
SIGMA 19mmF2.8SIGMA 30mmF2.8EX DNの時からあって、Artライン登場で外観のデザインもかっこよくなってリニューアル。その時にSIGMA 60mmF2.8出たんだけど、、、、何故か消えた。。。
Panasonic機にボディ手振れ補正が入ったから、また復帰して欲しいな。

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